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先日の長崎と高知の補選でもやはり投票率は低かったそうだ。 まあ、仕方がないと言えばそれまでなのだが、なんか投票を義務になんて意見も出てるようで。 というか、投票はあくまでも我々一般市民がその代表を選ぶ権利だ。 投票率が低いということは、その権利を放棄している人が多いということなんだが、だったら権利を放棄した人に対してペナルティでも与えるか? 例えば、投票しなかったら、次の選挙では投票権がなくなるとか。 あるいは投票税みたいなのを課すとか。 投票したら免除されるとかね。 そこまでして入れたくもない人に投票しなきゃならんというのもねえ。 むしろ白票が増えるんじゃないかな? だって、入れたいと思える候補者がいないから行かないわけだ。 私も正直なところ、国政選挙では「この人に入れてみよう」と思える候補者はいないもの。 岩国ではこないだの衆院選は平岡と千代だ。 正直なところ、千代なんぞどうでもいいわけ。 こいつはきっしーと同じで、政治的主張もなにもないもの。 議員になって「勉強します」とか何考えてんだ?と。 じゃあ平岡かと言われると、こっちもねえ。 今回ばかりは本気で白票にしようかと思ったもの。 そこまで関心がないなら、いっそのこと投票権を無くしてしまえばいいんじゃないかと思うときもある。 それぞれの選挙で投票に行かなければ分かるから、次の2回分くらい投票権を制限すればいいと。 以前にも書いたが、有権者10万人でも投票率が50%なら実際に投票する人は5万人で、立候補者が2人で1人が当選なら、2万5千1票とれば当選だ。 つまり、有権者の1/4しか支持していなくても当選できるわけ。 投票率が40%なら1/5の支持で当選できるんだ。 それだったら、最初から投票する人だけを対象にしてもいいじゃないかと。 そんな話にはまあならないわけだが、こういった声が大きくなってくると、制限がかからないとも限らない。 憲法で保証されているから大丈夫? いやいや、憲法だって変えることができるんだからな。 こういうのって無くなってから後悔するんだよな。 明治の時代は女性にはまるで参政権などなくて、一定の税金を納めた人だけに投票権があったわけだ。 これがだんだんと金額のハードルが下げられて、納税が条件でなくなったのは大正になってからだったか? いや、これは昭和に入ってからだ。 女性に参政権が与えられたのは昭和20年になってから。 今はまさに「生まれながらの権利」になってしまっているもんで、ありがたみがないんだろうなあ。 最も、立候補者に魅力がないというのも事実。 いくら自民党を落とそうなんて言っても、その対抗馬がしょぼいやつだとねえ。 反対ばかり叫んでいるやつに何ができる?となるじゃない。 どっちを選んでも明るい未来が見えないとなると、そもそも投票に行きなくなくなるよな。 となると... 投票率を上げるには魅力的な候補者を立てるしかないってことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月24日 05時55分36秒
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