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YOUTUBEの動画を見ていて、国会中継の切り取り動画が出ていたのでちょっと見てみた。 内容はというと自民党の裏金問題に関する質問にきっしーが答弁したもの。 あまり本気で見てなかったというか、きっしーの答弁があまりにも異常すぎて質問者の名前を忘れてしまったのだが、まあ要旨としては、「自民党の裏金問題を解明して再発防止はもちろんだが、該当する議員の処分が必要ではないか?」というもの。 これに対するきっしーの答弁が「裏金というのは人により受け取り方が様々なので、今この場で答えることができない」というものだ。 で、質問者はあれこれと言い方を変えて質問していくのだが、きっしーの答弁はこの繰り返し。 質問者も途中で「広辞苑にはこのように...」ということで裏金の意味の説明までし始める始末。 それでもきっしーは先の答弁を繰り返していたのだから、もう呆れたを通りこして「この人大丈夫なのか?」と。 状況的に本会議だったのかな?いや、委員会か、なのでこれを意図的にやってたなら委員長に注意を促しても良かったものだと思う。 「裏金」という言葉には文脈により様々な考え方があるのは分かるんだが、この場で議論されているのは自民党の政治資金について報告書に記載されてないものがどうなったの?という話なので、様々な解釈という話にはなるまいと思うのだ。 多分、これが一般的な感覚だと思いたい。 で、質問者はわざわざ辞書を持ち出して、言葉の説明までしている。 確か、「ことを有利に進めるためにこっそり渡すお金」であるとか、「政治資金で報告書に記載されていないお金」とかであったかと思う。 で、今はこのことを聞いているのだ、と。 それでもきっしーは「「裏金」という言葉は...」と言い続けるのだからな。 まあ、この質問者も、せっかくこれを出したなら、そのときに「様々あることは承知したが、今、この場ではこれを共通の認識として答弁願いたい」とか、しっかりと定義づけを行うべきだったなと思う。 それでもきっしーは「裏金という言葉は...」と言い続けたと思うけどな。 このやり取りを見ていたら、「この人にこの国のかじ取りを任せて本当に大丈夫なのか?」と思わずにはいられないと思う。 まったく話がかみ合ってないんだもの。 きっしーが答弁している後ろに高市さんが映ってるんだけど、もう呆れかえった様子だもんな。 なんかもう勝ってに言っててくださいよ、みたいな。 だけど、これはもう議長なり委員長なりが議事を整理しなくてはならないレベルではないのかと思うんだが、なにもしないんだよね。 安芸高田市の石丸市長ならとっくに議長なり委員長の方を振り向いて「整理してくださいよ」と言ってるだろうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月09日 05時53分33秒
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