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今まであまり気にしていなかったのだが、再エネ賦課金ってのがどうも電気代高騰の一原因になっているみたいだ。 で、この再エネ賦課金ってなんだ?と改めて思ったのだが、どうやら再生エネルギー、つまり太陽光発電やら風力発電で作った電力を買い取るための費用を賄うために徴収されているようだ。 この太陽光発電やら風力発電などを普及させるための制度だというが、つまるところ、再エネを書いとるために国民が費用を負担する、と。 なんかおかしくないか? こういうのって、国とか自治体がやるわけではないよな? 太陽光にしろ風力にしろ民間企業や個人がやるわけだ。 で、その電力は電力会社が買い取っているわけで、その企業なり個人は売電により利益を上げているわけ。 で、それは国や自治体が義務的にさせているわけではない。 それなのに、その買い取りの費用を国民が負担するの? しかも、その賦課金がどんどん膨らんできている。 今月から電力会社への補助金が終了するということで、来月から電気代が上がるということが報道されている。 当然、そこにはこの再エネ賦課金が乗っかっているわけだ。 それがまるっと「電気料金」というくくりで徴収されるようになっている。 そもそも、政府が施設の設置などに補助金として出すなら税金で賄わなければならないはずだ。 それを電気料金に「再エネ賦課金」とか言ってしれっとまぜこんでしまうあたりが、何かを思い出させないか? そう、子育て支援金だ。 これも税金で徴収すべきところ、「増税」という言葉を嫌ったきっしーがしれっと健康保険料にまぜこんで徴収することにした。 もしかして、再エネ賦課金がモデルケースになっているのか?と思ってしまうほどだ。 今、増税というと激しく反発されるもんで他の公共料金にこっそり混ぜ込んでしまうという姑息な手段。 本人は「増税メガネ」と言われるのが痛く気に障ったようだ。 しかし、税でなければいいんだろ?と言わんばかりに他の料金にしれっと混ぜ込む姑息な手段を取るのはどうなんだろうね。 そして一回こっきりの定額減税を有難がれといわんばかりに給料明細に減税額を明記させるという姑息な手段。 そんなことしていると「増税姑息メガネ」とか言われるぞ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月03日 05時57分56秒
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