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カテゴリ:その他
最近また各地で地震が多発しているようで、災害への備えというのを考え直すいい機会になっている。 これまでも、災害に対してあれこれと書いてきたが、今、何か備えをしているかと言われると、家具に突っ張りポールを施してみたくらいかな? 非常食とか、あまり真剣には考えてないなあ。 というのも、3日我慢すればどうにかなると思っているから。 あれだけ広範囲に被害の起こった東日本大震災ですら、3日後には救援物資が現地入りし始めてたからな。 ただ、最速の3日後に救援物資にたどり着くにはそれなりに都市圏にいないとだめだってことだ。 だけどね、非常食を常にキープしておくのもどうかなあと思ったりするわけ。 南海トラフ地震のことを考えるとやはり必要なのかなあと思いなおしたりしているんだけど、なかなか備蓄というところまでは行ってないのが現実だ。 トイレはどうする?と言ったところで、こればかりは個人でどうこうなるものではないな。 ポータブルトイレみたいなのがあるけど、まあこれも最初の1日分くらいかねえ。 水は、というかお茶のストックはあるな。 ふだんからお茶を飲むんだけど、ペットボトルで買った方が安いかどうかはしらんけど、2Lで80円くらいだからな、作り置きする手間暇を考えたら安いと思うことにしているので、ケース単位で備蓄している。 最近、ちょっと気になっているのが電源。 なんだかんだでスマホは必須の存在になっているが、そのスマホも電池が切れたらただの物体に成り下がってしまう。 そうなると充電できるものを確保する必要があるんだが、そのためのポータブル電源は必要なのではないかと思う今日この頃だ。 しかし、ポータブル電源も安いものではないので、災害のためだけに使うのも勿体ないと思うわけ。 最近はアウトドアで使うというのが増えているみたいだけど、コロナの時期からはアウトドアでってのもないしなあ。 ということで、電気屋さんとかでときどき見かけてはいたんだが、ソーラーパネルで電気を確保するやつ、良い値段がするので欲しいなとは思いつつなかなか手が出ない状況だ。 しかし、こいつがあれば緊急的に電気を確保できるので、ありがたいのは間違いない。 いずれこれは装備品として確保すべきだろうなとは思っている。 各家庭に1台あれば万一のときに、スマホの電源くらいは確保できそうだ。 モノによってはもっと大きな家電の電気を確保することもできそうだ。 ちょっと気になるのが、太陽光発電で、最近は蓄電もできるようになっているのだが、あれが災害のときにどれだけ役に立つのだろうか、と。 先の能登半島地震では実績はないのだろうか? たしか、火災があったときにソーラーパネルがあったので消火が難しかったという事例があったんだっけ? ソーラーパネルが破損しても発電するもんで水を掛けられなかったっていうんだったよな。 で、ソーラーパネルの有害っぷりは披露されたんだが、蓄電装置はなかったんだろうか。 あの地震で、かなり長期に広域に停電になってたと思うんだけど、太陽光発電と蓄電装置のおかげで助かったなんて話が出てきてないように思うんだよな。 まだ、そういった装備がなかったということなのかな? いずれにしても、電気が必要なのは間違いないわけで、そのための発電装置を確保しておくことも大事なのではないかと思うのだ。 ソーラーシステムのポータブル電源が最近はよく電気屋さんなんかでも見かけるので、備えの一つとして検討してもいいんじゃないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月12日 06時01分18秒
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