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カテゴリ:その他
今回の都知事選には50人弱の人が立候補しているのだとか。 石丸伸二、田母神、清水、蓮舫、小池...と、ここまではなんとかネットニュースなどで名前を見かけるところ。 テレビとなると、小池、蓮舫、石丸、田母神、と、だいたいここまでしか出ない。 しかも小池、蓮舫の対決で、その他「石丸、田母神」という扱いだ。 そうそう、ドクター中松がまた立候補するのだそうだ。 もう96歳になるんだっけ? もし当選しようもんなら最長年齢の政治家になるんじゃないか? さすがに議員でもこの年ではおらんだろ。 だけど、実質的に候補として認知されているのは石丸、田母神、小池、蓮舫の4人ということになるか。 この時点で選挙戦を戦うのに残りの何十人かは名前を売るところから始めねばならない。 実は、この何十人の中で1人ほど有利な人がいる。 それは「石丸幸人」だ。 知名度では「石丸伸二」が圧倒的に有利なのだが、例えば投票用紙に「石丸」と書いて投票すると、0.5票が「石丸幸人」に入ることになる。 残念ながら「泡沫候補」と言われる中に「小池」も「斎藤」もいなかったから、その票が割れることはない。 姑息な手段ではあるが、小池、蓮舫の票を割りたければ「小池」「斎藤」を多数立候補させればいいということになるな。 しかし、これはちょっと考えねばならんことだ。 小池百合子は300万票取るんじゃないかといわれているが、もし、そのなかの100万票が「小池」としか書かれてなければ、もう一人「小池何某」を立てることで自動的に50万票が入ることになる。 これは可能性としては十分にあることだと思う。 現に石丸伸二は選挙中に「投票用紙には『石丸伸二』とお書きください」と言わなければならないからな。 これは候補者としては相当な負担となる。 だからと言って同性の人が立候補してはならないとは言わないけど、今回のはちょっと意図的なものを感じるしなあ。 どうやら石丸伸二がそうとう驚異的な存在であることは間違いないようだ。 マスコミが無視したいのに無視できてないもんな。 泡沫候補扱いしながらも、小池、蓮舫の次に名前が出てくるもの。 しかし、マスコミはひどいね。 小池百合子が立候補を表明したのはつい数日前の話なのに、その前から「小池対蓮舫」なんてやってたもんな。 もっとも、石丸伸二としては今の扱いで十分なのかもしれないな。 ひとまず名前と顔は出してもらってるし、泡沫扱いされながらも、小池、蓮舫の次に名前が出てくるし。 蓮舫はすでに事前運動疑惑を掛けられているし、小池も同じようなことやってるし。 石丸伸二はそうならないためのギリギリのポジションにいると考えていいかもしれんな。 石丸伸二陣営も体制ができてきたみたいだし、短期間でどこまで浸透していけるかってところだろうな。 まずは4年間でやる「一極集中を解消する具体的な政策」を訴えることができるかどうかだな。 もちろん、この8年で0近くまで取り崩された基金については触れるだろうなあ。 石丸伸二は議会との対立ばかりが取り上げられるけど、それが印象操作であることは議員が石丸市政の方針を受け継いで市長選に立候補していることからも分かる。 なんでも対立ということではなく、折り合うところはきちんと折り合っているということだ。 果たして今回の都知事選はどうなるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月16日 06時10分56秒
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