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きっしー政権の不信任案が出されたということで、さっそく動画にはそのときのやりとりが多々上がっているようだ。 そのうちの一つを見ながら思ったこと。 なんで誰もそこに突っ込まないんだ? きっしーの答弁を見ていてある法則があることに気が付くだろう。 いろいろと問題点を指摘されて、首相の責任を問われたとき。 「そのようなご指摘があるのは承知している。しかし、一つ一つ解決していかなければならない課題がある。今、まさにそれに取り組んでいかなければならない。」 よくこんなフレーズを聞かないか? これがきっしーの答弁のパターンなのだ。 言われたことをまずは繰り返して、問題があることを認識しているとアピール。 次に、取り組まなければならない喫緊の問題、課題があることを訴える。 そして、それを全力でやらねばならないことw訴える。 いつもこの繰り返しだ。 そして、追及がここで終わってしまうのだが、これは動画か切り取られているのか?と思いたくもなる。 なんで、誰もそこに突っ込まないのか?と。 もうね、どうしようもない状態で、総辞職か解散かと突きつけられているわけだ。 つまり、きっしーは辞めろと言われているわけ。 それなのに、先に書いたような答弁が出てくるわけだ。 これは一見、理があるように見える。 ダメなところを指摘されたのは承知していると、そこに反論するわけではないが、問題は次だ。 なぜか、いきなり「今取り組まなければならないことがある」と言い出している。 いや、それは確かにそのとおりではある。 やらねばならないことは山積みなのだ。 が、「それに取り組んでいかねばならない」と。 いや、それをやるのはきっしー、あなたではありません。 なぜ、それを誰も突っ込まないのですか? 「それをやるのはあなたではない」と。 きっしーの答弁を見ていると、もはや呆れるしかないのだ。 本当にこれが国民の代表なのか?と。 こんなやつを選んだ国民はどれだけレベルが低いんだ?と。 例えばさ、企業が不祥事を起こしたときに、記者会見などやるじゃない。 そこで、企業の社長なりが、記者の質問に対して、こんなこと言ったらどうなるかねえ。 まあ、会場は紛糾するだろうね。 でも、国会ではこれが普通に通っているんだもんな。 国会ってすごいところだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月21日 05時57分38秒
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