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選挙が近くなると、給付金だの助成だのといってバラマキが始まる。 これが現職候補の強みだと言われている。 当選したら、とりあえずは何か目玉となる政策をぶち上げるわけ。 そこで、「この人は何かやってるな」とイメージを植え付ける。 そして、中ほどになると、住民にとってあまりよろしくない政策を練り込んでいく。 住民にとってよろしくないというと、もちろん、お仲間にとっておいしい政策ということだ。 あまりやり過ぎると当然、住民に気づかれるわけだが、そこでバラマキだ。 そして、選挙前には露骨なバラマキを行う。 そりゃ、現職が有利なわけだ。 新人候補にはできないからな。 きっしーが5月にやめた電力会社への補助を再び始めると言い出した。 夏には電力需要があるので、使用量が増えれば当然電気代も上がる。 そいうことで補助金再開なのだそうだ。 が、7月にはいったん電気代は上がる。 そして、補助金によって上げどまりはするものの、下がることはないと思う。 使用量が増えているからね。 まさかとは思うが、ここも下げ幅分の記載を求めるのかな? もっともこんな思い付きのバラマキは誰にもいいことにはならない。 財布の中の金の使い道を考えねばなるまい。 財布の中身が増えるわけではないからな。 しかし、きっしーの財布は中身が増えるらしい。 東京都も、ことらはち密に練られていたんだろうなあ、去年、今年でしっかりとバラマキが行われている。 これって、買収行為なのではないかと思っているわけだが、政策的に行われている以上、買収には当たらないということか。 例えば、選挙期間中に現金を住民に渡して「私に投票してください」と言ったら、これは買収行為なので、だめだよねえ。 選挙期間中になんか給付金を配りますというのはOKなんだよねえ。 この違いはどこにあるのだろうと常々思っているわけだ。 で、このバラマキは麻薬のような効果があるということ。 もらう側は一旦もらってしまうと、それなしには成り立たなくなってしまうわけだ。 もし、今になって財政的にきついので高校の無償化止めますとなったらどうだ? その恩恵にあずかっている人たちは今更授業料など払えるわけがないのだ。 だって、そこはないものとして家計を組んでいるもの。 選挙前にバラマキをやられたら、もうその人に投票するしかない。 止められたら困るもの。 もはや麻薬だよね、というか、これ、買収だよね。 こんなことを平気でやってるわけ。 なあ、どっかのと知事さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月23日 06時10分19秒
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