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東京都知事選で4人の候補者が討論会をやった時の話。 4人がそれぞれ、自分の主張などしていたのだが、知ったかぶりで横文字、専門用語を使ってはいかんなあと思ったと同時に、これ、騙されるよねえと。 まあ、誰というわけではないけど小池百合子。 この人、本当に横文字、専門用語を使うのが好きだよねえ。 だけど、その大半は適当に使われていることが判明。 そのことを暴露しただけでもこの討論会の意味があったと思う。 ただ、専門家の隣で知ったかぶりは良くないということを身を持って教えてくれたよな。 今、我が家では「コンドラチェフ」が密に流行っている。 石丸伸二候補は「ナイス投票」を流行らせたいらしいけど、今年の流行語大賞はきっと「コンドラチェフ百合子」になると思うぞ。 この人、とにかく横文字、専門用語を並べ立てて、なんかそれらしいことを言ってるけど、全く中身のないものだということが露見したわけ。 でもさ、石丸伸二候補が隣にいなかったら、なんかそれらしいもっともらしいことを言ってるなで終わってた可能性があるよな。 振り返ってみれば、コロナのときもやたらと横文字を使いながら言ってたんだけど、多分そのフレーズしか残ってないんだよね。 今思い返しても「ステイホーム」と「三蜜」しか覚えてないや。 あのときはやたらと大阪の吉村知事に対抗していて、通天閣が赤くなったと思ったら都庁を真っ赤にしたんだっけ? 挙句の果てにレインボーブリッジも真っ赤にしたんだっけ? このときから光物が好きだったんだよなあ。 だけど、石丸伸二候補と並んで討論?をしていたときも、話し方がずいぶんと違うんだなと。 小池候補はとにかく横文字、専門用語の羅列なんだが、石丸伸二候補はむしろ分かりやすい表現を心掛けていたかな? いつも視聴者目線で話をしていることが分かるのも、蓮舫候補が裏金の話を小池候補に振った時。 開発業者にパー券買ってもらってるよね?という問いに答えず、きっしー答弁をした小池候補に、イエスかノーかで答えることを「視聴者全員が思っている」と言って再度回答を求めたわけだが、多分、国会とかなら「それってイエスかノーかで答えられるでしょ」としか言わないよね。 ここに、「視聴者全員が思っている」というフレーズを挟むあたりが石丸伸二候補らしいなと。 これで答えなかったら、視聴者の期待を裏切ることになるからなあ。 まあ、小池候補は答えなかったけど。 今回の討論会で、石丸伸二候補がいなかったら、多分、小池候補の独演会になってただろうなあと思うのだが、残念ながら、今回は小池候補のいい加減さというか、適当さというか、知ったかぶりというか、そういうネガティブな部分が曝け出された、実に有意義な討論会になったようだ。 どうも、その後にも別に討論会が企画されたみたいだけど、小池、蓮舫が逃げたために実現しなかったとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月29日 06時22分22秒
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