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実に残念なニュースだ。 他の候補者と政策論争をするわけでもなく、プロレスを視察?してニュースになるとは... これが小池百合子だと、なぜ都民どもは気づかない? 小池百合子は本気で政策を行う気などないということだ。 まあ、言ってしまえば、日常の業務など、知事がいなくても回るわけで、東京都の職員は優秀だからな、知事が思いつきで「これをやりたい」と言ったら、即座にそれを叶えるわけだ。 今回、50人以上が都知事選に立候補し、まあ、そのうちの10人くらいはまっとうに主義主張を展開して挑んできている。 もちろん、その10人の中に小池百合子の名前はない。 答弁拒否をしている人から「情報公開は...」と言われたところで何も響かんだろう。 福祉の分野ではあれこれとやっているように見えるけど、基本はバラマキ。 これは金さえあれば誰でもできる。 というか、今の政府が国でやっていることと同じだ。 ただ金を配るだけ。 それが何かを生み出すのかというと、実は何も生み出さない。 そうそう、ドラゴン桜の中であったよなあ、「おなかが空いている人に魚を釣ってあげるのか、魚の釣り方を教えるのか」というのがね。 小池百合子がやっているのは、「魚を釣ってあげること」。 おなかが空いた人は、魚をもらってひとまずは空腹を紛らわすことができるが、またいずれおなかは空く。 そのときはまた魚を釣ってくれる人を待つしかないのだ。 石丸伸二候補は、かなり厳しい。 道具を与えて、「自分らでどうにかしろ」と言う。 多分、先ほどの10人の中には魚の釣り方を教える人がいると思う。 小池百合子は自分で釣るわけでもなく、誰かに魚を釣らせてそれを取り上げて与えているのだ。 蓮舫候補は、他人が魚を釣ってあげているのを見て批判するだけ。 田母神候補は...よく分からん。 まあ、こんなところか。 今回の小池百合子のプロレスへの登場も、まったく中身のないもの。 プロレス自体がどうこうと言うのではなく、そこに小池百合子がいることが無意味だということだ。 公務で視察とあるので、何かのイベントで呼ばれたのか?とも思うが、いるべきはそこではなく、候補者同士の討論会、そこでのバトルをやるべきではないのか?と。 まあ、前回の討論会が散々だったから、逃げたい気持ちは分かるが、これが現都知事の姿だ。 都民どもはこれに気が付いているのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月30日 06時17分27秒
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