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7月3日から紙幣が新しくなったが、昨日、初めて北里柴三郎さんにお会いしました。 初見の印象は「なんかこども銀行の紙幣みたい」。 いろいろと偽造防止の技術が織り込まれているとは言うけれども、それが原因なのかね? 今までの紙幣が福沢諭吉、樋口一葉、夏目漱石だったかと思う。 今回は渋沢栄一、津田梅子。北里柴三郎の三人。 なんというか、少し知名度が低くないか?と。 例えば、社会的な人物となると山形有朋であるとか、大隈重信であるとか、西郷隆盛であるとか、文化人であれば太宰治とか芥川龍之介とか、柳田國男であるとか。 女性となると、ちょっと出てこないなあというのが正直なところ。 きっといるんだろうけどね。 まあ、戦前まではなかなか女性が活躍するという話もなかったので、そのは致し方ないところか。 7月3日に新札に変わって、ニュース番組なんかでは「新札持ってますか?」なんて街中でやってたりしたけど、正直、バカじゃないの?と。 すぐに流通するから今からレアになるのは旧札の方でしょ。 なんか、わざわざ銀行に新札を求めて行ってるらしいのだけど、自ら進んで交換に及ばなくても、もう少ししたら勝手に変わっていくと思うんだけどね。 そうそう、タンス預金というかへそくりには気を付けないとね。 当然ではあるが、今か囲っているのは旧札でしょ? ある程度新札が流通してきたら、さっさとへそくりも新札に換えておくことだ。 後々使おうとしても、旧札だとちょっと抵抗が出てくるかもね。 だけど、聖徳太子を知っている時代の者としては、福沢諭吉のときも「なんか1万円札の威厳が薄れたなあ」と思っていたんだが、これが渋沢栄一に変わってますます感じるようになってしまった。 私的にはやはり聖徳太子かなあ。 こども銀行券も聖徳太子だったしなあ。 伊藤博文とかも出てきているので、ぜひとも勝海舟とか、坂本龍馬とかも出して欲しいと思うところ。 土方歳三とか斎藤一とか出てきたら面白いだろうなあとか思ってしまうわけだ。 結局は歴史の負け組は出てこないんだよな。 それはまあいいんだが、早いとこ、新500円対応を急いで欲しいぞ。 まだ使えないところがあるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月16日 06時02分37秒
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