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都知事選後のニュース番組で、石丸伸二にインタビューして塩対応されたという元アイドルの女性が、都知事選を振り返って書いたエッセイの一節が非常に興味をそそられた。 「立場が異なる人の声を受け止めるとき、言葉の行間を読み、理かいしようという姿勢を取るのは能力ではなく余裕だ。いかなる相手にも礼節ある態度を取る、その余裕がない人が首都・東京を治めることになっていたら、どんな4年間になっていただろう」 これ、誰のこと?って思うじゃない? まあ、このエッセイを読んだ人はやはりというか石丸伸二をイメージした模様。 あれだけインタビューでボロカスに言われてたからなあ。 多分、本人目線では「なんでそこまで言われなきゃならんの?」って感じだと思うんだけど、石丸伸二の今までの対応を見ていたら当然予想された対応。 石丸伸二目線としては、そのようなマスコミの姿勢が気に入らなかったわけで、強者の立場にあるマスコミに遠慮する必要ナシということだったかと思う。 それはそれでいいんだが、先の「」書きの内容を今一度読んでみてほしい。 これって石丸伸二のことなのか?と。 もう一人、この言葉に当てはまる人がいないか? 自分に都合の悪い質問には答弁拒否を繰り返し、排除する人がいるじゃない? で、その人が8年間、首都・東京を治めてきたわけで、この先4年間、東京を治めることになったわけだ。 もしかしてそちらの心配をした?なんてことはないよなあ。 石丸伸二は良くも悪くも質問に対して答えていたと思うのが、この人は自分に都合の良い質問にしか答えてなかったよなあ。 もっとも、4候補の討論会では逃げ場がなかったので、拒否しようとしたら隣からさらに詰められてたからな。 あれのおかげで、今、我が家では「コンドラチェフの波」がブームになっているけどな。 いや、あの件は楽しませてもらったぞ。 この人、本気で石丸伸二に言ってるんだ?とね。 石丸伸二が事あるごとに「私は経済に詳しい」と言ってたのに、この人もしかしてご存じない?と。 そんな人が4年間、首都・東京を治めることになるんだけど、どうなるんだろう?ってことか。 こんな含みを持たせるような書き方をせずに、素直に「石丸伸二が...」と書けばよかったのにと思うんだけど、実際、文章にしてみて思うところはなかったんだろうか。 いや、本当に、こんな余裕のない人が東京を4年間治めるという事実を都民どもはもう一度考えた方がいいんじゃないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月24日 06時01分49秒
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