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先日の日向灘を震源とする地震を受けて、南海トラフ地震の臨時注意報が出た。 1週間くらいは南海トラフ地震が起こる可能性が高くなったというものだが、ちょっとどういう状況なのか掴みかねている。 ちまたでは防災グッズが飛ぶように売れているのだとか。 なんかまたマスコミがやらかしたなあと思いながら見ていたのだが、正直、これだけの規模の地震が起こると、もはやどうにもならないのではないかと思っている。 震源地にもよるが、少なくとも愛知、大阪は壊滅的な被害を受けそうだ。 場合によっては東京も無事では済まない。 津波のことを考えると、羽田空港、関西空港はだめだろうなあ。 東海道新幹線も当然止まる。 これだけでも基幹インフラの9割方が壊滅することになる。 この状況でどうしろと? 防災グッズを入手することで、数日間は耐えられるだろう。 その時点で救援に動けるのは福岡、仙台、札幌...このくらいしか稼働できない状態となっている。 もし東京を被害を受けていたら、おそらくは復旧も最優先となるだろう。 名古屋、大阪、神戸、岡山、広島、といったあたりも優先されるとなると、その周辺の田舎都市などいつになったら救助の手が入ることやら... こういうことを覚悟しておきなさいということだろうか? 岩国の場合、岩国空港、岩国港の被害程度により話が変わってくるな。 もし、空港、港が使用可能であれば、そこを拠点に救援活動が可能となる。 もし、こういった施設が使用不能となれば、愛宕山の防災拠点が中心となって、大規模にとはいかないが、救援活動は可能。 受け皿はあってもどれだけ手が入ってくるのだろうか? こういうことを考えていると正直不安しかないのだが、自助努力するとして、どれだけの期間耐えればいいんだろうなあ。 広島なんかはきっしーの権力で優先される可能性はあるが、岩国には目も向けんだろうな。 注意すべき期間も半分を過ぎようとしているけど、まだ油断はできないということか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月11日 06時06分10秒
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