山海屋本舗

自民党の総裁選。

　今の状況からすると、自民党の総裁≒総理大臣という構図があるため、どうしても注目度は上がってくる。

　そうなると、総裁になりたい人達が続々と立候補し始めたわけだ。

　が、総理大臣になることが目標の人はちょっと遠慮願いたいというのが正直なところ。

　まずは国家財政をきちんと立て直せる人になってほしいものだ。

　と書くと、「また増税かよ」となるわけだが、そうではない。

　今の外国人優遇政策を止めて欲しいわけだ。

　税にしろ、社会保障にしろ、外国人を優遇し過ぎている。

　まず、生活保護。

　そもそも外国人に生活保護を支給する理由は１ｍｍもないはずだが、なぜか簡単に支給してしまうのだ。

　そして医療保険。

　日本に来たら外国人も健康保険に加入することになる。

　そして、治療を受けたらさっさと国外逃亡するわけで、保険料を払うはずもない。

　かかる医療費の７割は国民が負担するのだ。

　これは生活保護も同様、というか余計に質が悪い。

　生活保護ではかかる医療費の全額を支給する。

　そして治療を受けたらそのまま日本に居座って生活費も出してもらうわけだ。

　本来、外国人が日本に来て住む場合、きちんと自力で生活できる資力があるのが条件ではないのか？

　挙句の果てに参政権もよこせとか、そしてそれを日本人が支援しているとか、もうおかしいとしか言いようがない。

　こんな状況をまず是正できる人が立候補してほしいものだ。

　そして、税制。

　消費税を０にして税制を構築できる人に立候補してほしいぞ。

　個人的には消費税があってもいいんだが、そもそもその使い方がおかしいと思っている。

　子育て支援金も本来消費税で賄うべきだと思うが、増税はマズイという理由だけで社会保険料に溶かし込んだわけだ。

　消費税減らして法人税増やせばええやん。

　そしたら中小企業が．．．なんて言うけど、儲かってない中小企業はここ増税されたところでどうということもないさ。

　だって、法人税かからんもの。

　大半は赤字やん？

　まあ、収益が上がっていれば、それを従業員の給料増に回せばいいわけで、会社は税を払わんでいいし、給料が増えた分、従業員が所得税として税金を払ってくれる。

　そしたら、トータルで税収は増えるから、その分消費税減税に回せる。

　森林環境税とかソーラーパネル設置業者に払わせればええやん。

　森林伐採してるんだから。

　再エネ課金も彼らに払わせればええ。

　それで儲けてるんだから。

　なんでもかんでも国民に転嫁してきたから今がある。

　そういう財政構造を再構築できる人に立候補してもらいたいものだ。

　前にも書いたが、立候補する人は少なくとも、政治、経済、防衛、外交、教育、福祉、このくらいのところは少し明確なビジョンを示して欲しいな。

　これは自民党だけではない。

　立件民主党もなんか代表選があるらしいな。

　ちっとも盛り上がってないけど。

　こんなだから石丸伸二が乗っ取り宣言したりするだろう？

　政権取りたいならもっと真剣にやりなはれ。

　と、こちらもやはり同じようにビジョンを示して欲しいな。

　その昔はシャドウキャビネットだっけ？イオギリスでやっとるんだと思うが、いつ政権を取ってもいいようにやってなかったかい？

　今はそんな勢いもないだろう？

　だから自民党にやりたい放題にやられるわけだ。

　もっと、国民もこの選挙に注目していないと、また同じことを繰り返すようになるぞ？

　党の選挙なので、党員以外は関係ないけど、ここでの状況をしっかりと見ておいて、次の衆院選で国民の意思を示さねば。