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つい数日前まで紀伊半島直撃コースの予想だった台風10号がだんだんと西に寄ってき始めた。 直近の情報だと鹿児島に上陸のち瀬戸内海に突入というシャレにならん予報に。 このコースは山口県にとっては非常にマズいコースと言える。 山口県って九州と四国に守られており、わりと台風の影響を受けにくいところではあるが、唯一、豊後水道が開いているのだ。 台風が九州の西を通るときは九州が防波堤となるし、四国に行けば四国が防いでくれる。 が、鹿児島上陸となった場合、台風の一番ヤバイところが豊後水道を通るわけ。 そうなると山口県が台風の影響をモロに受けてしまうことになる。 しかも、西に流れた影響で元々は27日ころに日本に上陸の予定がどうも28日から29日にかけてとなる模様だ。 しかも鹿児島に上陸するまではアツアツの海上を進んでくるので、台風が衰えることはなさそうだ。 ということで、今回は雨と風に警戒する必要がありそうだ。 ただ、ちょっと気になっているのが、先日の日向灘の地震。 地震の後って雨が降るというのが割と多いように思っていて、今回、関東方面まっしぐらだった台風10号が九州まで流れてくるというのはもしかして地震となんか関係があったりせんかね?と。 しかし、大地震の後に台風直撃って正直シャレになってないので、こればっかりは勘弁してほしいところだがなあ。 そうは言っても自然現象なのでどうにもならんわけだが、南海トラフ地震と被ったら、これはもうどうにもならんだろうなあ。 台風が来るとなって、万一停電になったらどうするかって話になったが、正直なところ、冷蔵庫とエアコンが使えないのがね... この時期だとかなり辛いかもしれんなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月26日 05時58分21秒
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