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どうやら自民党は次の衆院選で、いわゆる裏金議員を基本的には公認する方針を決めたそうな。
そして小選挙区の候補は比例区との重複立候補も認めるのだそうな。 こうなっては石破さんも「結局はそういうことか」な人になってしまったな。 で、裏金議員には対策を講じるという誓約書を提出させる、なんて言ってたけど、結局、これもなくなったということか。 かくして裏金議員は救済措置まで約束されたわけだ。 せめて、比例との重複は認めない、比例区の候補は公認しない、と、このくらいのことはやってほしかったなあ。 一体、誰の入れ知恵なんだか。 裏金議員の大半が安倍派だったこともあり、当初は安倍派の一掃を企んでいるなんて言われていたけど、これでは何も変わらんがな。 もちろん、今回ばかりは選挙区で落ち、比例区の復活すらできない候補も出てくるだろう。 それでも、徹底的にやって...あ、そういうことか、やったらマズいんだ。 そうそう、そういや、味方にいたよな、ヤバイヤツが。 そうそう、なんか総理就任の祝勝会なんかやって叩かれたヤツいたやん。 そう、ヤツだよ。 広島一区の。 そりゃ、裏金議員は非公認なんてできんよなあ。 まさかヤツが比例区に名を載せるとは思えないけど、今回ばかりはちゃっかり比例区の上位に名を連ねておくのかな? いやいや、そういうことだったんだ。 おっと、そういやヤツもいたやん。 そうそうこれも広島の話だったなあ。 あの起訴された人。 そのときに「がーすー100」とかなんとか。 なんかうまく逃げ切ったけどさあ。 そりゃあ迂闊なことができんよな。 また「後ろから撃つ」なんて言われるもんな。 そいつらの頭の中では「仮にここで石破がこけても次はセクシー」なんて考えているんかもしれんけど、さすがに今の状態でセクシーは来ないぞ。 来ないどころか、野田さんにもっていかれるよな。 そりゃあ、裏金議員へのペナルティなどできるわけがない。 結局、石破さんには「ここで議席を減らして下野したとしても裏金、壺を徹底的に切る」という覚悟も意思もなかったわけだ。 しかも、組閣早々に解散総選挙なんて、あんた否定してたんじゃなかったっけ? それを反故にしてまで早期の解散に踏み切ったのも、裏金議員を殲滅するための作戦だと思ってたんだが、そうでもなかったんだな。 この有様を眺めて高市さんはどう考えているだろうな... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月04日 05時42分05秒
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