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結局のところ、石破内閣は何もしないまま衆議院を解散した。
これで10月27日投開票で選挙戦が始まるわけだが、今回は一体何が争点となるのやら... まず、裏金議員の審判ということになるか? でも、今の状況ではよほどのことがない限りはまず再選されるね。 これで落選する人は多分、裏金問題がなくても落選する人だよ。 選挙区にあっては、その人が裏金だろうがなんだろうが、地元に利益をもたらしてくれる限り支持するだろうからね。 もっとも、これは自民党内の話であって、他に関係があるわけではない。 国民は裏金だろうがなんだろうが、あまり気にしてないよ。 今回なんでここまで問題になったかというと、多分、自民党内の誰かが問題を大事にしたかったんだ。 言ってみれば単なる内部抗争の一つだ。 これに国民が反応した理由は、ひとえに意味不明の増税に尽きる。 そうでなくても物価は上がるは所得は増えないはという状況の中で、ウクライナ戦争がはじまり、物価上昇に拍車がかかった。 企業は例によって便乗値上げの嵐。 でも所得は上がらない。 そこに実は企業は大儲けのニュース。 そして税収は過去最大という話も。 そんなときに増税をしようとして「増税めがね」なんて言われたもんだから、名目を換えて負担金の名であれこれと徴収しようとしたもんだから、裏金問題が燃え上がったわけだ。 「国民から金巻き上げといて、お前らは懐温めてんのかよ」ってことだ。 多分、景気が良くて国民も潤っていたらここまでの問題にはならなかっただろう。 この裏金問題は、国民から搾取した金で企業と議員が潤っていると見られたのが大きな理由だな。 まあ、いろいろとあるだろうけど、それは自民党の問題なんで、勝手にやっててくださいってもんだ。 それに気が付かない野党どもは必死になって「ウラガネガー」なんて言ってるけど、いくら言ったところであんたがたの票が伸びるわけじゃないから。 今回の選挙では「いかに国民を潤わせてくれるか」がポイントになる。 そうなるとやるべきは「消費税減税と法人税増税」しかないってことだ。 それと外交。 ウクライナから少し距離を置き、中国、韓国への対応を強化する。 ロシアとは北方で関わっているので、ウクライナから全く手を引くわけにはいかないが、少し距離を置くべき。 中国、というか共産党には厳しくあたるべきだな。 経済の話でいうと、地勢的にも全く関わりを断つわけにもいかないからな。 韓国はもう仮想敵国でいいんじゃねえか? 今、やつらはそれだけのことをしているだろう? まあ、後は福祉とかあるけど、まずは経済と外交だな。 ここは今回の選挙の争点から外すわけにはいくまい。 それをきちんと訴えられる候補が当選すべきだ。 そういう意味では裏金など、自民党の中でやってくれってもんだ。 それが気に入らなきゃ自民党に投票しなきゃいいだけのこと。 果たして結果はどうなるんだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月10日 05時58分42秒
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