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衆議院が解散して、10月15日告示27日投開票の運びとなった。
自民党では裏金議員の処遇をめぐり悲喜こもごもの状態が続いている。 それほどまでに公認されるというのは重要なことらしい。 まあ、公認されるされないでずいぶんと差があるらしいのだが、それ以上に比例区での重複が認められないというのが堪えるらしい。 激戦区なんかでは、自民党とはいえ勝てる保証はなく、比例復活という保険はかけておきたいらしい。 なので、比例重複ができないとなって公認されなかった議員の中には出馬を断念したのもいるのだそうな。 まあ、言ったところで所詮は自民党内の話ですよ。 本来ならこの件に関しては一度党内で処分が行われたのだから、それで終わりにしないといけないと思う。 そのことについて信を問うなら、そのまま公認すればいい。 後は有権者が判断してくれる。 例えば、自分には甘々だった岸田文雄とかいうやつ。 広島1区らしいのだが、圧勝しているらしいな。 前回の選挙での投票率はどれだけあったんだろう? 今回はけじめをつけるとかで、自ら比例区への重複を辞退したらしいじゃないか。 これは選挙区で絶対に負けないということだよなあ。 確かに今回、広島1区からは岸田を含めて5人が立候補予定なんだっけ? そりゃもう楽勝モードだよなあ。 仮に批判票が増えたとしても、4人に票が散っていくわけだからな。 本気で岸田を落としたいなら対抗馬を1人に絞らないと。 その上で投票率が8割くらいまで上がれば、あるいは岸田を追い落とすことができるかもしれんな。 つまり、それだけ盤石の地盤があるってことだよ。 裏金問題で、責任をなすりつけられた後援会とか、それでも岸田を応援するんだろうからな。 仮に批判票が増えて、僅差となったとしても、当選してしまえばそんなの関係ねえからな。 1票差でも当選は当選。 そのときだけは「批判は真摯に受け止める」なんて言うかもしれんけど、次の日にはそんなのどうでもよくなっているよ。 本当に「真摯に受け止め」させるには落選させるしかないんだ。 とはいえ、なんだかんだ言いながら、裏金と言ったところで地元に不利益があったわけじゃないから選挙区の議員はまあ当選するんじゃないの? 今度こそ、それで幕引きだよな。 国民の信を問うたんだから。 野党側の人たちはこの現実をしっかりと認識しておくべきだ。 やはりここは中選挙区にもどすべきだな。 そうすれば、例えば、山口県は3区あるが、全県区にして3人枠としたら、もしかしたらが起こるかもしれんよ。 広島県は7区あるんだっけ? これを2区くらいにしたら面白いかもしれんなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月11日 06時07分20秒
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