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選挙となると選挙カーが走り回り、候補者は「一票を」と連呼する。
連日、ポストには選挙のチラシが入っているが、ほぼ見ることなく捨てられていく。 で、結局誰が何をやろうとしているのか分からないまま投票日を迎えるわけだ。 多分、選挙に興味のある人でもこの程度ではないのかねえ。 ましてや選挙に興味がない人は気が付かないままに投票日が過ぎてしまう。 そんなことはないだろう?と思うかもしれないが、実際はそんなもんだ。 もっとマスメディアを使ってできないものか? 今はインターネットを使っての選挙活動がOKになっているんだよなあ。 そこで選挙チャンネルみたいなのを作って、期間中は政策を訴えられるようにする。 作成は各々がやるとやはり金の力が働いてしまうので、選挙管理委員会の下、候補者本人がいくらでも作れるようにするわけだ。 事前に映像を用意するとかはNGだ。 立候補の届けが終わったときから解禁として、その日に作った映像は翌日にアップする。 同時にその映像をテレビにも送って、定期的に放送する。 毎日2、3回は討論会の場を作り、そこに来た候補者が討論できるようにする。 自治体のホームページなんかにも各候補の情報を載せる。 その代わり、選挙カーで吠えまくるのは禁止。 あくまでも移動のための手段とする。 該当演説は場所を指定し、1回15分くらいで使用可とする。 選挙チラシとかはなしだ。 その代わり、選挙公報を配布する。 つまり、選挙にかかる金は自治体に任せるわけだ。 候補者本人にはできるだけ金を使わせないようにする。 そうすれば、党勢拡大とか言って非公認候補のところに2,000万円も配る必要はなくなるだろうなあ。 そしてなによりも、立候補のための適正試験を実施する。 この成績によって供託金の金額を変えてもいいんじゃないかな? 衆議院だと300万円だが、成績が上位5%くらいまでは90%免除とか、下位30%については20%加算とか。 だいたい平均的なところが300万円収めるとすれば、立候補する面子も変わってくるか? まあ、こんなことすると選挙業界からは大批判が出るだろうけどな。 ちょっと考えてみたんだがどうだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月25日 06時00分02秒
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