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ドジャーズの大谷選手。
MBL7年目にして頂点に立ってしまったな。 というか、ドジャーズ移籍1年目だ。 ずっと目標にしてきたみたいなんだけど、これはすごいことだよなあ。 それと同時に「言葉の力」というのを目の当たりにしたように思う。 WS優勝というのを今まで大谷選手はどれだけ口にしてきたことか。 WBCのときもそうだったよな。 WBC優勝が目標だと言い続けて、本当に優勝してしまった。 野球は個人種目ではないので、大谷選手だけの力でというわけではないが、やはりそういう環境に身を置けるというのは本人の力だよな。 誰でもメジャーに行けるわけではないし、誰もがドジャーズに入団できるわけではない。 ましてやそのスタメンに名を連ねるのはドジャーズの選手の中でも9人しかいないわけだ。 もっと言うなら、DHで出られるのは1人だけだ。 そのポジションを得られるだけの能力を持っているというのは大谷個人の力だよなあ。 今まで、大谷選手が口にしてきた目標はもう全てかなってしまったのではないか? 後は投手・DHとして戦うことくらいか。 エンゼルスでの活躍があったからこそ、大谷選手は今の立ち位置にいられるわけで、これがなければ投手として出場できない大谷選手が今シーズン活躍できる場面はなかっただろう。 だからエンゼルス時代があったからこその今の大谷選手なわけだ。 もっと言えば日ハム時代がなければ、今、メジャーの場にいなかったかもしれないし、いたとしても今のように活躍できてなかっただろう。 投手で打者というのは今までの野球の常識の中にはなかったと言っていいからな。 しかしだ、高校野球では普通にあったことだよな。 投手で4番打者って。 ただ、毎試合出られるわけではないんだが、高校野球ではまあ有り得た話。 甲子園を一人で投げぬいたってこともあったからな。 でもそれはもう昔の話で今は高校野球でも継投が常識となりつつある。 そんな中で、投手でありながら毎試合打者として出場するという環境を作り上げたというのはすごいことではないかなあ。 そんな大谷選手を見ていて思うのは「いつも前向きな発言をしているよな」ってこと。 負けても、打てなくてもその事実を受け止めて次にいい結果を出そうといつも言ってるもんな。 そして、常にいい結果をイメージしているんだよね。 なんというか、強がりとか言うのではなくて、いいイメージを描いてそこに到達したい、そういうイメージでありたいと願って、そのためにできることをやっているという感じかな? それを常々口にすることで確認しているんだろうなあ。 これは野球だけの話ではないので、こういう姿勢というか、考え方というか、そういうところはぜひとも見習いたいところだよな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月01日 05時40分43秒
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