サバイバル・・ 【レザーマンツール ウエーブ】
今では、レザーマンツールの代表的なモデル<ウエーブ>を取り上げてみます。ティム・レザーマンなる人物が開発したレザーマンツール。その誕生の経緯・・人もいない荒野で車のトラブルに見舞われたティム・レザーマン。アーミーナイフでやっとの思いで車を修理し、窮地を脱した。しかし、アーミーナイフに「物を強い力で挟む工具」(プライヤー)がついていなかったことに不満を感じ、開発を手がけたらしい。 私自身は、そういうトラブルにはまったりはしてませんが、アウトドアにはまった時に購入しました。今でも、重宝してます。(工具箱とかめったに使わないのに、場所占有させなくて済みますし)それに、見てのとおりの多機能ツール。(要するにいろいろついてる)いろいろって言ってもどんなことできるのか?それはこんな感じ↓・ニードルノーズ・プライヤー・レギュラー・プライヤー・ワイヤー・カッター ・ハードワイヤーカッター・クリップポイント・ナイフ・セレーション・ナイフ(波刃ナイフ) ・ダイヤモンド砥石付きヤスリ・ノコギリ・ハサミ・マイナスドライバー(特小)・マイナスドライバー(小)・マイナスドライバー(中)・マイナスドライバー(大)・プラスドライバー・栓抜き/缶切り・リード線被膜取り・ヒモ取付けカン ・・・・・・。(使ったことないものもある・・かな 汗)この手のツール、いろいろありますが、なぜウエーブがいいのか?ポイントは2つ。(1)「物を強い力で挟む工具」(プライヤー)がついてること。 (開発コンセプトの通り、イチバン使います)(2)「握り」なんです!そう、丸みを帯びて握りやすいことが重要です。他はどれもこれも、握りが角ばってて、力を入れると痛い。すごく痛い。アウトドアで使うシーンを想像してみてください。例えば秋。日も暮れて、すっかり寒い外でネジが回らない。寒い・痛い・ネジとれない・仲間の白い目・へんな汁(汗)が出る・すべる・・もう立ち直れないこと間違いなしです。ウエーブはこの手のツールにしては格段使い易いと思います。アウトドアつながりだけど、防災グッズとしても1つあると安心かも。デザインもなかなかイケてると思いますが、いかがでしょう? ・・・・・(コメント待ち)・・・・そうそう、そんなウエーブに、ニュータイプが登場してました!その名もレザーマン ニューウエーブ。(そのままかよ・・)価格 9,800円 (税込・送料別)サイズ:10cm(収納時サイズ) 重さ:約246g ※2005年秋よりブラックバージョン追加握りが少々幅広になっているようです。ケース付をオススメします。(安全性、携帯性)