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カテゴリ:日記
これで北京オリンピック観戦も最後。
ノーチケットでOKの男子マラソンを観戦に出発。 場所は、ライトレールの下をくぐる、 このコース唯一のアップダウンがあるポイント・地下鉄知春路駅前。 日本人会から中国の公安局に 大勢の日本人がここで応援するという申請が行われていて、 女子マラソンのときにもたくさんの日の丸が揺れたらしい。 ※女子マラソン当日の私はこっちに。 日本人会の仕事をしている友人によれば、 女子マラソンのときは日本人以外を排除して、 公安ががっちりガードするちょっと緊張した雰囲気だったそうだが、 今回はそれもなく、何人でも入り乱れて観戦。 おまけに歩道の脇のブロック上に乗っかっていても、公安には何も言われず。 序盤からハイペースのレースは9時過ぎに先頭がやってくる。 ランナーを先導する、噂の“5秒進んでいる”時計。 トップ争いを繰り広げるワンジル選手(ケニア)とメルガ選手(エチオピア)。 遅れて通り過ぎる、日本の緒方剛選手。 佐藤敦之選手は後ろから2番目で通過。 友人を巻き込んで「ニッポン、チャチャチャ」コール、してみました。 北京の一般道で日の丸があんなに振られるなんて、見たのは当然はじめて。 最終ランナーになってしまったとはいえ、無事ゴールしてくれてよかった。 今回18人も途中棄権したらしい。 日本に限らず、調整に失敗したチームは多かったのだな。 先頭集団は超ハイペースだったけれど、 後から走るランナーたちはかなり体力を消耗しているせいかかなり低速走行。 そして沿道の雰囲気はとてものどか。 予想以上におだやかな雰囲気の観戦であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.25 11:54:55
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