|
カテゴリ:日記
マイミクさん数人の日記を読んでいると、
パラリンピックのチケットを手に入れるには、 所定のチケットカウンターor中国銀行で1時間以上行列が必要とあった。 ということで、文庫本2冊をバッグに忍ばせ、最寄の指定中国銀行へ。 この銀行、平日は待ち時間が長いので有名で絶対近寄らないのだが、 日曜の銀行内は打って変わってほとんど人気なし。 本当に売っているのかとガードマンに聞いたら、 「二階に行って」との指示。 そこで階段を上がってみると ・・・暗いやんか。 ますます人気がない。 するとネクタイを締めた銀行員らしい男性が出てきて、 「チケットの購入ですか? それとも引き換え?」と聞いてきたので、 「購入です」と答えたら、身分証の提示を求められた。 「コピーを取らせてもらいますね」と言った後、 彼は「あのソファーのところで待っていてください」と私に指示。 ソファーのある場所は暗いのだが、 普段融資の相談窓口にでもなっているようなしっかりした仕切りのあるカウンターが奥にあって、 そこにチケット販売担当者らしい女性が二人座っている。 窓口には男性二人組みがチケットを購入中。 彼らが終わるとすぐに私の番になる。 パスポートを渡して「何日の何の種目が欲しい」と伝えると、 手元のパソコンで確認をして、 座席があればその場でチケットに日付やバーコードを印刷して渡してくれる。 銀行に着いてからチケットを手にするまでの所要時間、わずか10分程度。 予想外に早い!! 特にこの銀行、オフィス街にあって休日の周辺は人口密度が極端に少なく、 追加でチケット販売支店になったせいか、相当なねらい目であった。 私がカウンターから出てくると、男性1人とカップルがソファーに腰掛けていたが、 全員赤いパスポートを持った日本人だった。 確かに日本人度の高い地域の最寄の販売所だしねえ。 ちなみに私は、陸上予選とテニス決勝をゲット。 車椅子テニスの日本代表・国枝慎吾選手は金メダル候補なので、 ぜひ現場でそのプレーを拝みたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.08 13:44:23
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|