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カテゴリ:日記
しばらく出入りすることになった
国営企業の部署のピクニックについていくことになった。 行き先は、北京郊外の大興。 観光バスに揺られて朝8時半に出発する。 ピクニックというから、野を駆け、山を駆け・・・と思っていたら、 「○○狩り」づくめというのが適当な一日のスケジュール。 そうそう、お寿司の食べ放題のない、 「春の房総・イチゴ狩りと花畑ポピー摘み放題」みたいなかんじ。 最初に行ったのが、蘭の栽培ハウス。 ハウスの中は延々蘭の花だらけ。 台湾人が経営しているらしい。 華北地区と韓国などの輸出用ということだけれど、 ゴージャスな雰囲気の大振りの花が多い。 中国人が蘭を買う。 なぜか蘭のハウスの隣にこんなシュールな小便小僧。 もともと隣にスイカ博物館があって、 こういうスイカを抱えた小僧の一群がいるわけだが、 このセンスはさすが中国だよ。 つづいて、梨の花と桃の花の畑に。 樹齢500年近いと伝えられる梨の老木。 桃の花がきれいで、みんながさかんにシャッターを切っていた。 そしてイチゴ狩り行く。 1斤(500g)20元と意外に高い。 包装ケースの金額を巡り、そこの管理のおばちゃんと中国人女性がもめる。 なぜかイチゴ狩りより、観光バスの後ろに止まっていた 農家のトラックの野菜を買うのでみんな盛り上がる。 「自分で料理しないのにねえ」と言いながら、ばかばか買う人々。 おいおい、そしたらそんな山のような野菜、どうするのよ。 イチゴ狩りのあとに、きゅうり狩り。 半地下に掘られたハウスに延々ときゅうりが植わっている。 それをおのおの自由にもいで持って帰る。 きゅうりの花はこんなにキュート。 あらためて中国の郊外へのお出かけとかってこういうもんだね、と 実感した春の一日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.28 18:01:10
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