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カテゴリ:日記
一時帰国中にひょんなきかけで、にわか神社マニアになった。
どうも天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)という 天の岩戸を開けた神様とご縁があるらしいとわかり、 調べたところ、なんと地元の有名な神社がこの神様をお祀りしているのが判明。 たまたまその通り道に友人が住んでいるので、 彼女に会いに行くついでに参拝に行く。 雄山神社中宮祈願殿。 隣にある立山博物館には何度となく来たことがあったけれど (展示の曼荼羅絵がすばらしい)、この神社に来たのは初めて。 雪が深い。 参拝の際、参道左端を歩くのがよい(中央は神様が通る)とされるが、 雪が深くて、端は歩けないよ・・・。 風が雪の積もった杉木立を揺らし、舞い散った雪が日差しを反射しながら降り落ちる。 その様子が何時間でも座って眺めていたいくらい清冽で美しく、 自分でもびっくりするくらいの安堵感でいっぱいになった。 雄山神社は、天手力男神(あめのたじからおのかみ)以外に 伊耶那岐命(いざなぎのみこと)が併祀されていて、 後からどうもこの神様も私とご縁があるのがわかって、 行くべきして行った気がしてきた。 中国にいるとこういう精神的に無防備になれる静寂というのがない。 久々雍和宮あたりに行ってみるか? でもなんか違う気がするが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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