|
カテゴリ:こんなの発見!@中国
「中国では観光地に行ってもほとんど当地の名産のお菓子を買うことはない」
という話をアップした。 そしたら、その翌日に別の中国人のYさんが出張で出かけた江西省から お菓子のおみやげを買って帰ってきた。 このYさんというのは、日本在住経験十数年、 日本人以上にまめで気遣いができる人なので、 この人を一般的な中国人という尺度で考えるのは適当でない。 その彼女が買ってきたのが龍須酥(ロンシイスゥ)というお菓子。 中国ではよく知られたお菓子の一つで、 小麦粉と白砂糖を極細の糸のように加工し固めたお菓子である。 あえて例えるなら、細い繊維状の粉粉した落雁という感じ。 開封するとこんな感じで。 なんか、あふれんばかりに、こぼれそうなほど入っている。 何分脆いので、指でつまむと砕け散る。 スプーンですくうのが賢明か。 Yさんに言わせると、 「せっかく出張に行ったので何か買ってきてあげたかったんですけど、 やっぱりあんまり人にあげるには適当とは思えないから、 親しい人ならもらってもらえるかと思って、xiaomiさんに」 とのこと。 確かに、これを贈られると若干厄介。 それから2週間経過。 ちょいと食べてみるかと覗いてみたら・・・ あのあふれんばかりの粉粉のお菓子が こんなに縮んでました・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[こんなの発見!@中国] カテゴリの最新記事
|