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テーマ:愛犬のいる生活(76973)
カテゴリ:犬たち
≪ 昨日の続きです ≫
タマの症状は、午後になっても治まる様子がない。 彼女はもう、16歳半を過ぎた 婆犬。 年齢を考えれば、いつ何があっても不思議じゃない。 もしも脳梗塞なら、病院へ連れて行ったところで 延命治療をするだけだろう。
「 もしかしたら、もう ダメかもしれない な。」 そんな配偶者の言葉に、返事こそしなかったものの 考えは悪い方へと傾く。
そういえば4月の狂犬病予防注射のあと 注射済みのタグをつけようとしたら、首輪が切れ てしまった。 これは、トリマー院をしているご近所のお姉ちゃんからいただいて もう、10年以上も使っていたというのに。
もしや、あれが、前触れ だったのかも。。。
こんな笑顔は、もう、見られないかも知れないなぁ。
タマのお骨は、ショウと一緒に、庭の隅に埋めてやろう。 遺影の写真は、こっち と、どちらにしようか。。。
――― なんて考えていたら、夕方、PCを操っていた配偶者が 「 これ、タマと同じだ!」 と、症状からヒットしたページを見せる。
それによると、「 前庭症 (ぜんていしょう)」 といわれる 耳から来る平衡感覚の障害で、高齢犬にはよくあるものらしい。 どうやら命に関るようなものでないことがわかり さっきまでの お墓 モードから一転し どこの 動物病院 へ連れて行くか、という話になった。
タマは今まで、大きな病気もしなかったので 病院へ行ったのは、避妊手術と、2回蜂に刺されたときだけ という、とても飼い主孝行な子でした。( 親バカ全開♪ )
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