西紅柿 吵 冗談

昨日うっかり書いてしまいましたが

実はワタシ、結婚してからの６～７年間

県の職業訓練校で 「 訓練指導員 」 をしていました。

（ちょっと、アナタ、指導員 よ、シドーイン！）

当初は Ｂａｓｉｃ、後半では一太郎を教え

配偶者が脱サラで独立した後に交代しました。

まだ最初の頃、男性ばかりの訓練生に混じって

２人のオンナノコが入ってきました。

本人が自己紹介で言うことには

「 私たちィ、カイシャでェ 『 行け！ 』 って言うからァ

　来たんですゥ。」

そのうちの一人は、多少は Ｂａｓｉｃ を理解していたようでしたが

もう片方は、全くの 「 お客様 」。

当然のことながら、彼女達にとって授業が面白いはずもなく

講師が説明していても、いつも２人でひそひそ話。

こちらが喋るのをやめると、彼女達も黙り

説明を始めると、また彼女達も喋り出す、の繰り返しでした。

教室中がそういう状態なら、気にもならないけど

当時は、最新鋭の情報機器

（ マイコン と言っていました ）

の習得に情熱を燃やしていた人たち

（ 今で言う ヲタク 当時は ネクラ ）

が集まっていたので、ムダ話をする人もなく

彼女達の存在は、かなり浮いていました。

あの頃は、「 ったく、今時の若いコは　・　・　・　」

と思っていたけど、今になって考えてみたら

西紅柿と４～５歳しか違わなかったのよね。

今では彼女達も

フツーの オバサン

になっていることでしょう。

え、西紅柿はどうか、って？

もちろん　押しも押されもしない

立派な

オバサン ですよ～ん、（￣＾￣）えっへん！

これ、懐かしいね～♪