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テーマ:暮らしを楽しむ(387573)
カテゴリ:生活(食)
この辺りでは、「 花豆 」 と言われる大きな豆が特産です。 冷涼な気候を好むため、今年のような猛暑・酷暑の年は この近所でも、ほとんど採れなかったそうです。
うちではこの豆を、去年は2本だけでしたが 今年は10本ほど育ててみました。 まだ収穫していないので、はっきりとは言えませんが 鞘を触った感じでは、実は入っているようです。
「 料理上手 」 なおばあちゃん達は、この豆を三晩水に浸して 三日かけて煮るのだそうです。 でもウチの主人は、一晩浸しただけで、翌日、半日で煮てしまいます。 そうして煮たものは、缶詰で売っているものよりも美味しいときている!
昔から、「 豆の火は〇〇に炊かせろ 」 なんて言うんですけどね。
ところで主人は、この手法を料理全般に応用するので 火加減は、常に 「 とろ火 」。
だから、歯触りが身上の野菜炒めは、トロトロ。
サクサクが美味しい天ぷらは、ズブズブ。
茹で物をするときは、とろ火でふたをするので 鮮やかな緑色は期待できず、みんなクタクタ。
料理って案外、性格が出るんですね。
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