12時になり、講習が終わって部屋を片付けてから
事務所に挨拶をして、複合施設の玄関を出たら呼び止められました。
振り返ると、この施設の館長が、口をモグモグさせながら
小走りに近寄ってきて
「 今度の 館長クッキング は
講師を呼んで 伊達巻 を作るので
また、ご主人に参加していただくように伝えてください。」
この 「 館長クッキング 」 というのは、季節料理の講習会ですが
館長自ら食材の調達をしたりするもので
うちの配偶者も、1回目からメンバーになっています。
帰宅して配偶者に伝えると
配偶者 「 伊達巻か ・ ・ ・ 面白そうだな!
今度館長に会ったら、参加するって伝えておいて。」
西紅柿 「 もう 『 行きます 』 って即答しておいたよ。」
配偶者 「 でも、館長クッキングは、男性料理教室じゃないんだから
お前が行ってもいいんだよ。」
西紅柿 「 アタシは料理には興味ない。」
配偶者 「 でも、、、伊達巻は好きだろう?」
西紅柿 「 好きなのは食べることで、作ることじゃない。」
これで来年のお正月は、大好きな伊達巻が
思う存分食べられそう。
≪補足≫ 伊達巻という名前の由来については
- 伊達政宗の好物だったことから伊達巻と呼ばれるようになったという説
- 普通の卵焼きよりも味も見栄えも豪華なために、洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」から伊達巻と呼ぶようになったという説
- 女性用の和服に使われる伊達巻きに似ていることからこう呼ぶようになったという説
- など諸説ある。
ウィキペディアより