西紅柿 吵 冗談

当社の社長兼修理係が留守中に、パソコン関係の

顧問をさせていただいている会社から電話がありました。

お客様　「 パソコンの待機電力について聞きたいんですけど。」

西紅柿　「 どういったことでしょう？」

お客様　「 パソコンを使わない時は

コンセントを抜いた方がいいのでしょうか？

もし抜いたら、マザーボードの記録は消えるのでしょうか？」

西紅柿　「 パソコンで１番電気を消費するのはディスプレイなので

電気代を気にするのでしたら、これを小まめに消した方が

効果は大きいと思います。」

お客様　「 それはもうやっているんですが　・　・　・

うちの会社で、待機電力を減らそう

ということで、パソコンが槍玉に挙がりまして。。。」

パソコン本体の待機電力なんて、コンセントを抜いたところで

節約できるのは、せいぜい年間で２００～３００円くらい。

むしろ、バッテリーの寿命を短くしてしまうことにもなりかねないのに。

この会社では、社長が微に入り細に亘って細々チェックしていて

「 仕事中に席を立つときは

自分の席の明かりを消さなければならない 」

なんていう決まりがあるほどなので

社内はいつもピリピリしているそうな。

そのためか、事務担当者は２～３年くらいで辞めていってしまう。

一般住宅と違って、会社の目的は利益を上げることにあるのだから

細かいことにばかり目を向けていて

社内の雰囲気が悪くなり、人材が育たないことの方が

余程か損失が大きいと思うんですけどね。

上に立つ人は、ソコントコ、わっかるかな～？