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テーマ:暮らしを楽しむ(387505)
カテゴリ:つぶやき
お昼にお好み焼きを食べながら
配偶者 「 俺が子どものころは、お好み焼きは駄菓子屋で売ってたよ。
西紅柿 「 うちは、決まったお小遣いは、なかったなぁ。」
配偶者 「 そりゃそうだろう。おまえンチの周りには、あの頃
そう。。。
名古屋のド真ん中で育った配偶者と違って 当時、西紅柿が子どもの足で行くことができたのは バス停のそばの 何でも屋 と 小学校の脇に 学用品兼おもちゃ屋 が1軒 家の近くの神社の入り口に 魚屋 があったくらい。
もちろん、学校へお金を持っていくことは禁止されていたが スクールバス通学の子たちだけは、バスが運休した時のための 臨時の バス代 として、いくらかは許可されていた。
クラスには、バス通学している子が数人いた中で A子ちゃんは、西紅柿とは全く正反対で がっしりとした体格で色が浅黒く、かけっこも速かった。
A子ちゃんは時々、学校のそばのお店に西紅柿を連れて行っては
と言って、お菓子や小さなおもちゃを買ってくれた。
いただきもので生計を立てる技は あの頃から培われたらしい。
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