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テーマ:愛犬のいる生活(76949)
カテゴリ:犬たち
昨日の夕方、いつものように散歩に出て 家から数十メートル歩いたところで、タマがヨタッと転んだ。
最近、かなり足元がおぼつかなくなっているので 転ぶのは珍しいことじゃないけど 今回は自分で立てず、大声で叫ぶように鳴きだした。 ここ数年、鳴くことさえなかったのに。
すぐに抱えて家まで連れてきて、玄関に入れたけど 間断なく大声で鳴いて、狭い玄関をぐるぐる回っている。
目を大きく開いて、よだれを流していることから 脳の血管が切れたか、詰まったかのどちらかだろう。
タマは去年の秋で17歳。 両親の寿命と同じになった。
小1時間ほども、玄関の中で鳴きながら回っているので 気休めに外へ連れ出したら、いつもよりずっと元気に歩く。
これで気が済んだだろうと思い、玄関のハウスに入れてやり 西紅柿がそばを離れると、また鳴きながら、ぐるぐるを始める。
自分の体に何が起きたのかがわからないので 人がそばにいないと不安なのだろう。
かといって、寒い玄関にいつまでもいるわけにいかないので 新しい箱を居間に置き、普段使っている毛布を敷いてタマを入れると 初めは寝言のような鳴き方をしていたが しばらくすると、安心したのか、眠ってしまった。
イヌもヒトも、元気な時は一人(匹)でも平気だけど 体や心が弱くなっている時は 誰かにそばにいてほしいのかもしれない。
2~3時間すると落ち着いたので、玄関のハウスに戻したが 配偶者 「 何かあるといけないから
夜中に気になって目が覚め、居間を覗いてみたら 配偶者は、しっかり爆睡中でした。。。
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