西紅柿 吵 冗談

今回の町の講座は、Ｗｏｒｄ 習得コース 。

今までは、初級コースから引き続いてＷｏｒｄ もやっていたので

当然のことながら受講者のレベルは 初級 。

（ だから、楽しいエピソードてんこ盛りだったのよね ） 

今回は、初級コースと分けたので

普段自己流で使っているけど

もっと Ｗｏｒｄ を使いこなしたい！

という希望者が集まったため

全体のレベルは、初級の域をかなり上回っている。

受講者は、平日の午前とあって、ほとんどが女性で

大きく分けて、小さい子どもがいるお母さんと、その上の世代。

昨日は、一人のお母さんが子供を病院へ連れて行っていて

２時間の受講時間中、顔を出したのは１時間以上過ぎた頃で

すでに説明が終わって、練習課題に入っていた時だった。

この方には、遅れてきた間の内容をざっと説明し

練習問題のテキストだけをコピーして渡して

当日の課題の 「 編集 」 作業をやっていただいた。

最後は、何とか皆と足並みをそろえて 「 作品 」 の印刷までできて

「 こんなに遅くなったので、どうしようか迷ったけど

　来て良かったです。」

と、にこやかに帰って行かれた。

最近思うのは、講師の力量は

いかに受講者の皆さん全員に満足していただくことができるか

なのだと。

それには、内容はもとより、時間配分と手持ちカードの量が

モノを言う気がする。