西紅柿 吵 冗談

うちの町では今年から、西紅柿が顧問になって

パソコン愛好会を作ろう、という話が持ち上がった。

２～３日前、その担当者から電話。

（ 彼はまた、広報の新担当でもある ）

担当君　「 編集委員の K さんが

西紅柿さんが続けるなら

自分も編集委員を続けても良い

と言っているので、ぜひ、西紅柿さんも続けてください。」

（ え、、、パソコン愛好会の話じゃなかったの！？

　にしても、３人の編集委員の中で、一番辞めたがっていたのは

　この K さんだったのに。。。 ）

 

西紅柿　「 他に誰か適任者は見つからなかったんですか？」

 

担当者　「 それが　・　・　・　いないんですよ。」

なんだか西紅柿に下駄を預けられた形になってしまい

無下に断るわけにもいかず、結局、編集委員１６年目突入となりました。

（ 後ろ指さされ組になりそう　・　・　・　 ）

西紅柿が編集委員継続を承認すると、彼はやおら

パソコン愛好会の希望者が２０人集まった、と話題をかえた。

その電話を切ると、すぐに K さんから電話。

K さん　「 西紅柿さんが辞める、って頑固にいうものだから

私まで続けることになっちゃった

じゃないの！」

 

西紅柿 「 え　・　・　・　」

聞けば、新しい担当君は K さんに

「 西紅柿さんが

 『 K さんが続けるなら、自分も辞めない 』

と言っている。」  

と言ったらしい。

う～ん、、、図られたか。。。 

この担当君、西紅柿や K さんの子供くらいの年齢だけど

なかなかの策略家のようだ。

そうと分かったところで、今更断るわけにもいかず

新年度初のシゴトは、恒例になっている母の日のイベントで写真係。

引き受けてしまったからには、今年もこんなスクープを狙おう。

　2011/5/某日

ぼうや、そんなことしていると
ロクな大人にならないわよ。

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