西紅柿 吵 冗談

うちの携帯は、２人とも ａｕ。

先日 ａｕ から、それぞれにメールが届いた。

「 携帯を買ってから１年たったので

　電池パックを無料で差し上げます。」

（ 実際には 「 買って 」 いない上に、逆にお金をいただいたんだけど ）

それでも、せっかくのご厚意なので、早速申し込んだら

１０ｃｍＸ１５ｃｍ ほどの白い箱が２つ届いた。

箱の表には

「 これは郵便物ではありません 」

という日本語以外には、何やら小さな文字しか書いてない。

読むのも面倒なので、とりあえず２階の事務所に持っていき

西紅柿　「 時限爆弾が届いたよ 」

配偶者　「 時限爆弾 ・ ・ ・  」

---------------　その昔、まだ結婚前のこと　----------------

カレ （ 現配偶者 ） が、車で２時間ほど離れた支社に転勤になり

２年間ほど 「 遠距離 」 をしていた時期がありました。

ある日、西紅柿が会社から帰ると、両親がそろって庭にいます。

何事かと思い、車から降りていくと、父が神妙な顔つきで

「 妙なモノが送られてきた。

もしかしたら時限爆弾かもしれない。」

と言って、分厚い封筒を差し出しました。

差出人にはカレの名前。

封筒を開けてみると、出てきたのはカセットテープが１本。

そのころは、「 ルビーの指輪 」 という曲が一世を風靡してした時期で

カレがそれをカセットに入れて、送ってくれたのでした。

当時のオジチャン・オバチャンには

そんなものを郵送するという発想がなかったので

怪しげな郵便物はすべて 「 時限爆弾 」 に思えたようです。