641056 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

西紅柿 吵 冗談

西紅柿 吵 冗談

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

西紅柿220

西紅柿220

楽天カード

カレンダー

お気に入りブログ

暗算力には多少は自… New! doziさん

源氏物語〔9帖 葵 4〕 New! Photo USMさん

--< 蟹江駅から >--… New! いわどん0193さん

クリームシチュー New! Pearunさん

転居 安東堀割南さん

コメント新着

西紅柿220@ Re[1]:妹(03/09) 太陽のえくぼさんへ 覚えていてください…
太陽のえくぼ@ Re:妹(03/09) 確か3月11日は西紅柿さんの誕生日。 妹…
西紅柿220@ Re[1]:妹(03/09) 太陽のえくぼさんへ あまりに突然で、周…
太陽のえくぼ@ Re:妹(03/09) 久しぶりに更新されましたが・・・ まだ…
西紅柿220@ Re[1]:妹(03/09) 安東堀割南さんへ お久しぶりです。 人…

フリーページ

ニューストピックス

2012.07.08
XML
カテゴリ:中国関連

昨日の七夕伝説の中国語文を、「珍国際」氏の知り合いの

胡散臭」中国文学研究家が翻訳してくださいましたので

本日ここに掲載いたします。

 

翻訳は、囚人(就寝?)時刻の7時半を以て打ち切られたため時計

三、以降は西紅柿が引き継ぎました。

 


仙女?婦 (奥様は仙女)

一、

昔々、(岩手県に)一人(モン)の田舎っぺえがおったとさ。
 
(ある日)山里で畑を耕していたら、スケスケルックのチャンネーが

天からフワフワと舞い降りたのを見た。目がハート
 

男はクワを放り出して(心の中で)叫んだ。

「ア、ア、ア、アイヤー、これは噂に聞いた仙女だっぺ!」

(男が恍惚と見ていると) 仙女はスケスケルックの服を脱ぎ

木の上に掛けて水浴びを始めた、イッヒッヒ!
 
男は慌てて(こっそり)傍の木に近寄り

屹立した(羽衣を1枚自分の懐に隠した)

 

 

二、

仙女は大腸検査用の衣服を洗濯して乾燥し始めた。

(「浣腸」の「完」らしき文字や「穿衣服]《穴が開いた衣服らしい》
という文字からさっすると、大腸ポリープ検査の時に着る衣服を想像)

 

(仙女たちは水浴びを終えて羽衣を着始めた。 )

しかし、(その中の一人は)自分の衣服が見当たらない。

ア、ア、ア、アイヤー!
 
あのスケスケルックが無いと天井に帰れない。
 
なんだか分からないが仙女が「スケスケルックが無いとダメ!」

と騒いでいるシーンらしい。

(自分の羽衣を着終わった2人の仙女は彼女に向かって

「アンタの羽衣が見つかったら昇っておいで!」

と言い残して天に帰ってしまった。)


 
(残された仙女はアセって泣き出した。)涙ぽろり
 
(仙女は男に気づき)
質問した。

「ワテの宝物(大事な)のスケスケルックがなくなって

 天に帰れなくなってしもたのや。

 ここに置いたはずだけど、ダンハン見んかったかぁ?」

男は知らない振りを装った。

「そげなもん知りまっしぇんバイ。オイドンはたった今来たとこバッテン

(君、とりあえずうちへおいでよ)」

(そう言って仙女を自分のネグラへと連れ込んだ) ダブルハート

 

 

 

 

************* これより全文西紅柿訳 *************

 

 

 

三、

そんな訳で2人は一緒に暮らし始めました。

やがて契りを結んで、男の子を一人もうけました。ひよこ

 

何年か過ぎたある日、男は箱の中に隠してある羽衣のことを息子に話しました。

 「なぁお前、この羽衣のことは母ちゃんには内緒だぞ。NG

  母ちゃんが見たら、すぐにこれを着て天に帰ってしまうげな。」

 

ところが男が山で畑仕事をしているとき、母は息子に

「お前はいい子だから、お母ちゃんのきれいなお洋服が

 どこにあるか知っているでしょ?」

「それなら、あの箱の中だよ!」

子どもはうっかり口を滑らせてしまいました。

 

 

四、

母仙女は羽衣を箱から取り出して身に纏うと、息子に向かって

 「ぼうや、お母ちゃんは天に帰ります。

  もしお前たちが来たいなら、ちょっと待ってからおいで。

  ここに瓢箪の種を2粒置いていきます。

  これを蒔くとすぐに蔓が伸びて空高く、雲の中に届きます。くもり

  お前たちはそれをよじ登って天に昇ることができます。」

仙女は言い終わると、泣き叫ぶ子供を残して、フワフワと天に帰っていきました。

 

父親が仕事を終えて家に帰ると、息子が家の前の石の上で泣いています。

 「一体、どげんしたとね?」

 「か、かぁちゃんが、チレイなベベ着て、天に帰っちまっただよ。」

 「おめぇ、あのベベのこと母ちゃんに話しちまっただか? 

  母ちゃんは空に行く前に、なんか言わんかったか?」

 「この種を蒔けば、すぐに蔓が天まで届いて

  オラたちも天に登ることができるとよ。」

 

 

五、


男は言われた通り家の前庭に種を蒔くと、間もなく芽が出てきました。

2本の蔓は、長く長く、高く高く空に登り雲の中に入りました。

父と子はそれぞれ1本ずつ蔓を登りました。

天に着くと、母仙女が迎えに来ました。

その夜2人は、天界の酒池肉林の宴でもてなされました。

 

 

六、

次の日、母仙女は男に向かって

 「アンタ、今日はアタシらの畑を耕しとくれ!」

そう言われて男は天上で畑仕事を始めました。

 

のどが渇いたので、男が畑にあったメロンを食べようとすると、妻が差し止めて

 「これは天界のメロンにごじゃる。

  もしそちがこれを採ったなら、大水が出るであろう。

  よって絶対に採ってはならぬ。NG

  アタシが採るぶんには問題ないけどね。」ウィンク

 

ところがまた次に男が畑を耕していた時

どうしてもメロンが食べたくなって、採ってしまいました。

 

すると、メロンの中から、ザザーッと水があふれ出し

あっという間に、水は大きな川となってうねりを増し

夫婦は両岸に分かれてしまいました。失恋

 

 

七、

別れ別れになった2人はこうして、2つのお星様になりました。星星

1年に1回だけ、7月7日の七夕の夜、銀河を超えて逢瀬が叶うのです。

 

 

 

 

 

うっそぴょ~ん!!あっかんべー

 

 

 

ところでこれ、仙女伝説とジャックと豆の木と七夕様とが

渾然一体になっているみたいですが。。。

 

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.07.09 08:22:09
コメント(14) | コメントを書く
[中国関連] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X