西紅柿 吵 冗談

今回の Word 講座の受講者は

A) ５月の初級コースで初めてパソコンに触った人

B) すでに多少は使っている人

と、レベルはまちまち。

そんな中、石頭さん（仮名）は後者。

文字入力もソコソコで、時間外の質問も

「 ハードディスクを変えようと思うんですけど

　初期化するアレがなくでもできますか？」

なんて、かなり深いこと（と本人は思っているらしい）をしてくる。

例文作成をすると、彼女の文章の中に

同音異義語が間違って変換されていた。

すでに確定された文字列を

効率よく変換する方法を説明しようとして

西紅柿　「 こういう場合は　・　・　・　」

と言いかけたら

石　頭　「 わかってます、分ってます！」

と言いながら西紅柿の手を払いのけるようにして

間違った部分を削除し、改めて同じ読みの漢字を入力している。

あのねぇ。。。

それだったら、講師がわざわざ説明する必要ないのよ。

と言いたいのを抑えて、直す前の状態に戻してから改めて

確定後の変換方法を説明した。

こういう人は、何故か女性に多くみられる。

講師が同性だから、気安いのかもしれないけど

たぶん、他の場面でも同じことをしているのだろう。

相手が教えようとしているなら、とりあえず説明を聞いて

それが自分の知っている内容と同じだったら

自分の知識を再確認できるし 

知らないことだったら、新しい知識を身につけられるのに

これでは、せっかくの学ぶチャンスを逃すことになってしまう。

せめて自分がならないように、気を付けようっと！