西紅柿 吵 冗談

この夏くらいから、うちの周りに、犬のオトシモノが多くなってきた。

うちの場所は、メインの通りから外れているので

人通りはそれほど多くないのに

目で見て確認できるだけでも、常時４～５カ所に転がっている。

ひどい時には、駐車場のわきに置いてある

プランターの中にまで。。。

普段、この辺を散歩されている方は、顔見知りの方ばかりで

皆さんきちんと、マナーを守っていらっしゃる。

となると犯人は、あまり顔を合わせない人。

しかも夜遅くか、そうでなければ早朝

まだ誰も歩いていない頃に散歩しているのだろう。

こういう輩がいると、ちゃんとマナーを守っている人まで

「 犬を飼っている人は・・・」

と、非難の眼差しを向けられてしまう。

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昔、散歩の途中で、別荘地帯のわきを流れている川で

犬に水を飲ませて、川から上がったら

車がすごい勢いで近づいてきた。

慌ててそばの別荘の脇によけたら

いきなり運転手に

「 ひとンチで

犬にク〇させやがって！」

と大声で怒鳴られた。

びっくりして

「 ク〇なんて、させてません！」

と言ったけど、相手は全く聞く耳持たず。

どうやら、別荘の持ち主から

「 犬の散歩でウ〇チをさせているらしく

家の周りが臭いので、見てほしい 」

と言われ、管理人が見回っていたらしい。

運転手は、怒鳴っただけでは気が済まなかったと見え

そのあと、西紅柿の後をずっとつけてきた。

たぶん、別荘の持ち主に

「 犯人は西紅柿だった！」

と、自分のお手柄を報告したのだろう。

でも、後になって思えば、「 落とし主 」 は

犬ではなくて、猫だったという気がする。

いずれにしても、フンガイにはフンガイさせられる。