プロフィール
西紅柿220
標高900mの高冷地に犬のタマと夫婦で暮らしていましたが、2012年9月9日にタマは虹の橋を渡っていきました。
パソコン屋が生業ですが、100坪ほどの畑のオーナーもやっています。
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後輩 「 先輩の奥さんは、初恋の人だそうですね。 それって、 赤い糸 ってヤツですかぁ!?」
先輩 「 赤い糸だと思いきや ・ ・ ・ ぶっとい手綱 だったよ。。。」
ファイト~~~、いっぱぁつ!! ( 某コマーシャルより )
35年前、自分だけの賭けをして 飯山線に乗って、北信濃へ行きました。 高校時代から付き合っていた彼とは いわゆる 「 遠距離 」 で、お互い、学校やら仕事やらで なかなか時間がとれず、すれ違いばかりでした。 もちろん、携帯電話なんてない時代。 その日の朝、公衆電話に10円を入れ、彼の下宿に電話して 「 あ、私 ・ ・ ・ 。」
とだけ言って電話を切り、電車を乗り継いで 飯山市に住む彼の下宿を訪ねました。 もし、今日会えなかったら別れよう、と思って。 初めて訪ねていった下宿に着くと 彼は、友人たちと春スキーに出かけた後でした。 暖かな日差しの中を、一人で千曲川の堤防を歩いて 日に数本しかない飯山線に乗って、帰りました。 ちょうど、菜の花の季節でした。 それから3年後に、彼は現地の子と結婚しました。 更に2年後に西紅柿は現配偶者と一緒になり 早、35年。 賭けの結果は ・ ・ ・
大当たり~!! ( ハズレを引いたのは、誰だったんだろう?! )
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