西紅柿 吵 冗談

≪ 続きです ≫ 

３０分ほどたったころ、事務のニイチャンから固定電話が入った。

「 ACアダプタも、ちゃんとつながっているんですが

 立ち上がらないんですよ。」

で、どうにもならないので

トシコさんが、お貸ししていたＡＣアダプタをうちに届に来るときに

一緒に持ってきて、こちらで修理することになった。

短い冬の日が暮れかけた頃、ようやく障子を張り終えて

元の場所に取り付け、ヤレヤレ、と思っていたところに

トシコさんが、ＡＣアダプタと一緒に 

クリスマス・デコレーションされたミニバラや

西紅柿の好物のクルミ柚餅子を携えて見えた。 

で、その場で聞いた話では　　　

最初の一人が 「 壊れ 」 てから、しばらくすると

周りの数人のパソコンも次々と 「 壊れ 」 ていった。

偶々それが、全員東芝製だったので

 （ ↑ この発想がすごい！　） 

ということになり、片付けようとして見たら

「 壊れ 」 た人達が使っていたテーブルタップの

壁側のコンセントが抜けていた。。。

もしその場に西紅柿が居れば、ディスプレイの明るさから判断して

バッテリー使用か、アダプタ使用かがわかるんだけど。 

 （ 愛好会の方に限らず、ノートパソコンを使うのに、皆さん必ずアダプタをつないでいるので

バッテリーの意味を分かっていない方が多く、充電してないので

アダプタがないと、すぐに「 壊れ」てしまう。） 

まぁ、一番使いたいこの時期に、大した 「 故障 」 でなくて

良かった、よかった。