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テーマ:暮らしを楽しむ(387529)
カテゴリ:中国関連
去年6月に受けた中国語検定は リスニングは85点で及第、 筆記は合格点にわずか2問(4点)足りなかった。
だから今回(試験日3月23日)は 筆記問題を中心に勉強していた。
ところで我が家は、西紅柿が入院した日から 3月31日を目途にリフォーム中。
本当はもっと早く終わる予定だったが バレンタイン豪雪の影響で、うち以外の現場も工期が延び 雪が解けてから連日、朝は7時半ごろから 夕方暗くなるまで、トンカン・ガーガー。
その音もさることながら、他人が家にいるというのは トシヨリ2人の静かな生活に馴染んだ身には 落ち着かず、やたら疲れる。
そのためか、試験2~3日前から頭痛がしていて 当日になっても治らなかったので 朝、ロキソニンを飲んだ。
試験は午後1時半から。 まずリスニングがあり、その後、筆記。
リスニングは、会話形式が2問*各5題と 長文聞き取りが2問*各5題の全20題(1つ5点)。
最初の会話形式の2問と、1つ目の長文聞き取りは 怪しいものも1~2個あったが、ほぼクリア。
続いて2つ目の長文読み上げが始まった時 突然、フワッと意識が遠のいたような感じに襲われ 気が付くと、問題文の読み上げが終わって 4択の質問が始まっていた。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが 中国語には、日本語の「橋」と「箸」の違いのような 単語のアクセントが4種類あります。 以前、NHKの中国語ニュースの放送開始が午後1時だった頃 当時はまだ、単語の区切れがほとんど聞き取れず 抑揚のないニュース原稿の、流れるような音の高低を聞いていると わずか10分ほどの間に眠ってしまい 最後の 「 エヌ・エッチ・ケイ 」 と言う言葉で 目が覚めました。
今回も、あの時と同じ現象が起きたのかも。。。
もちろん、答えは全く解らない。
読み上げと質問は、それぞれ2回繰り返される。
2回目の読み上げの時は「 聞こえて 」いたけど その内容は、ここ20年間の中国における食習慣の変化により 国民の健康状態が変わった、というもので 体重や摂取カロリー・脂肪分などの具体的な数値が 20年前と後とで、男性・女性・年代別にパーセントで表されていた。
日本語の文章だって、そんな細かい数値は よほどしっかり聞いてメモでもしなければ 覚えていられない。
で結局、ほぼカンで答えた。 ( いくらなんでも5問全部間違える、ということもないだろう。。。)
試験終了後は、いつものようにコストコに寄って 家に着いたのは夜の9時頃だった。
すぐに検定協会のHPに入って 「 答え合わせ 」。 ・ ・ ・ リスニング、最初の3問は15題中、間違いは2つ。
で、最後の、カンでやった5題は
なんと!!
全部ハズレ。
そんな。。。
そういえば今回は、申し込みでもゴタゴタしたし 配偶者に試験会場まで送ってくれるように頼んでおいたのに 忘れて他の予定を入れられてしまい ここでもまた、ひと悶着あったし 何とな~く、嫌な予感はしていたのよね。
でも、何だかんだいっても、やっぱりこれが実力。
こんなことなら、もう、中国語の検定試験は ・ ・ ・ 当分の間、お預け! ( なんたって、受験料 6800円 だもんね )
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