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テーマ:暮らしを楽しむ(387495)
カテゴリ:中国関連
昨日UPした漫才の日本語版です。 当日は、もちろん原稿なしです。
参加者の皆さんには、事前にこの日本語版をコピーして お配りしておきました。
興味のある方、読んでみてください。 (笑えるかどうか・・・ビミョ~・・・)
「名医が手を下すと災難が降りかかる」
老;こんにちは
西;今日の私たちの演目は、
西;こちらは、皆さんご存知のzhu先生です。 はい、続きまして、自己紹介をいたします。
西;私は医者です。小さい手術は何でもできます。 老;お兄さん、医者なの? 老;どこの病院? 老;個人医院なんだ! 老;停職って・・・何でまた? 老;記憶力と停職とは、何の関係もないでしょう? 老;どういうこと? 老;じゃぁきっと大変なことをしでかしただろうねぇ。 西;つまり虫垂炎のことだけどね。 西;盲腸は手術の中でも一番簡単なものなんだ。 西;盲腸なんて、何てこたぁない。 西;あなた、罹ったことあります? 西;罹ったことなくても怖がることないです。 西;その手術を知らなんだね? 西;その日、兄は当直で、患者が手術室に運ばれてきた。 西;カルテに基づいて、ちょっと見てみると ・ ・ ・ 。 西;こりゃぁ、手術せにゃならんなぁ。 西;まず麻酔をして。 西;麻酔が効いたら、腹部を切り開く。 西;ピンセットで盲腸を挟んで持ち上げて、 西;盲腸を取り出す。 西;汚れた部分を取り去る。 西;元通りにする。 西;すぐに縫合。 西;その手術は20分で終わりました。 西;どうですか? 西;患者が麻酔から覚めてから ・ ・ ・ 西;「動いてはいけません。手術は無事終わりました。 西;「明日もしも高熱が出なくて、化膿しなければ大丈夫です。」 西;「一週間すれば傷口がふさがって抜糸します。 西;良いですか? 西;兄は『明日来る』と言いました。 西;30分もしないうちに病室にやって来ました。 西;いや、そうじゃなくて、すぐに抜糸するように言うんです。 西;抜糸しないわけにいかないんですよ。 西;兄はガーゼを患者のお腹に入れたままだったんです。 西;患者は、『それならどうしても 西;見てみると、ガーゼは腸の下に放ったらかしになっていました。 西;ハサミでガーゼを切って引っ張り出して、 西;すると10分もたたないうちに兄はまた病室に来ました。 西;そうじゃなくて、また糸を抜かなければならなくなりました。 西;そうなんだけど、今度はハサミをお腹に置き忘れちゃったんだ。 西;患者は、『ますます糸を解かなきゃ !』、と思いました。 西;立ち上がった途端に、ハサミが刺さって、 西;患者も怒りました。 西;患者は「麻酔しなくていい! このままやってくれ!」 西;それでもしないわけにもいかず、 老;え、どうして?! 西;『ファスナーを付ければいいよ。何を置き忘れても 老;そんなアホな~!
※ 侯宝林は1993年2月4日没です。 このハナシ、西紅柿は子どもの頃、 父から聞いたことがあります。 父も先の大戦の経験者なので もしかしたら、現地で聞いたのかも。
この年末の忙しい時に 最後までお付き合いくださり 大変ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
前後逆にしたものです)
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