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カテゴリ:生活(食)
うちへ見えたお客さんから 加賀 丸芋(別名ツクネイモ・大和芋) なるものをいただいた。
ちょっと見、育ちすぎのジャガイモ風。 (量ったら、420g/個ほど) もみ殻に入れられて、何気に高級感。
「どうやって食べればいいんですか?」 とお聞きしたところ、すりおろしてそのまま あるいはお好み焼きに入れて・・・と 普通の長いもと同じ。
ただ違うのは、メチャクチャ粘りが強いのだそう。 普通にすりおろしたら、そのまま箸で挟めるくらい。
そのお宅では、すりおろしたものを だし汁で薄めて食べるのだとか。
「インターネットで、食べ方を調べてみたら?」 と言われ、早速ググる。
やっぱり普通にすりおろして 中に野菜などの具を入れてお好み焼き風に あるいはサラダ風にして、他の野菜に乗せる と、さもありなんという中で1つ すりおろして、刻みネギとオカカ・粉末ダシを入れて 海苔に挟んで揚げる、というのがあった。
今夜は唐揚げの予定だから ついでにこれも揚げてみようと 早速チャレンジ。
使ったのは、1個の2/5 ほど。 皮をむいたら、中は思いの外白くて柔らかく すりおろすのも楽だった。
普通の海苔を、味付け海苔くらいの大きさに切って 丸芋に具を混ぜたものを挟んで、やや低温の油で揚げる。
食卓に並べると
配偶者 「ずいぶん珍しいものを作ったなぁ」
西紅柿 「どう?」
配偶者 「久しぶりに美味しいもの を食べた気がする」(一言余計だっつうの!)
食感はまるで、はんぺんみたいで ネギとオカカが良く合っている。
残りで作る時は 小エビなんか入れてもいいかもしれない と、期待が膨らんだ。
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