|
テーマ:暮らしを楽しむ(387504)
カテゴリ:友人
(お待たせいたしました、前回の続きです)
15年ほど前、当時はまだ 元ス子とのつきあいがあり 彼女は事ある毎に 「 アタシがアンタに英語を教えてやるからサ アンタはアタシにパソコン教えない?」 と言っていた。
当時、元ス子は国際線スッチー(勤務年数1年弱) を辞めて20年以上。 方や西紅柿は、すでにパソコン講師。
20年も使わないエイゴ(それもオシゴト英語)と 現役のパソコン技能とを同列に並べるなんて トモダチとはいえ、図々しいにも程がある。
第一、なんで西紅柿が元ス子から 英語を教えてもらわにゃならんのだ!? どうせ英語を習うなら、もっと別の所へ行く。
で、その話には取り合わなかった。
そのうち、何を思ったか今度は 「 アンタは昔、国語がデキたから 中国語もやればデキるから、一緒にやらない?」 (つまり、自分は英語ができるから 中国語もチョロイもんだ、ということらしい)
と言い出したが、そのころ西紅柿は仕事優先で 趣味にまでは手が回らなかった。
そうこうするうちに彼女のご主人が亡くなり それ以降は、西紅柿が年賀状を出しても 返事もくれなくなってしまった。
その上、去年と今年は、西紅柿が出した年賀状には 「 宛所に訪ね当たりません」という 赤いハンコが押されて返ってきている。 (郵便局でこういう処理をしてくれるのか!?)
引っ越したのかと思って、2人共通の美容院で聞いたら 以前と同じ家に住んでいるという。
そこで、彼女の誕生日に 思い切って電話してみた。
( もう少し続きます)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|