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カテゴリ:つぶやき
大きなユリの花束が玄関先に届けられた翌朝。 配偶者「今度はこれが置いてあった!」
ビニール袋の口をきれいな色のネジリッコで閉じて、きちんとパックに詰められている。 開けてみると、ブルーム(白い粉)のついた、今まさに採ったばかりのようなブルーベリー。
この辺りは気候が適しているためか、ブルーベリーの栽培が盛んで、庭先に植えているお宅も多い。 配偶者「今度は誰だろう」 西紅柿「この包装の仕方は、たぶん、トシコさんだと思うよ」
そんな会話をしている所へ、トシコさんから電話。 西紅柿の家の近くにトシコさんの娘さんが住んでいて、その家の周りがブルーベリーの生垣になっている。
今朝、トシコさんのご主人が今年の初物を摘みとって 「仏様に上げる前に、西紅柿センセイに持って行ってくれ」 と仰ったのだそう。
なんともありがたい。<(_ _)>
トシコさんはもう、10年以上も西紅柿のプライベートクラスに通われていて、去年からはご主人が町のパソコン講座に見えている。 ご主人は70代半ばというのに、1年通っただけでもう、エクセルを使って太陽光発電の集計なんかをやっているのだとか。
とにかくパソコンが面白くて 「もっと早くやっていればよかった」 と言いながら、毎日のように使っているのだと、トシコさんが嬉しそうに話しておられた。
新しいことを始めるなら、早い方が良い。 でも、いくつになってもアラタラシイコトを始める気持ちを持っていたい、と改めて思う。
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ところで、先日のユリの花束の送り主は、配偶者と一緒に仕事をしている町の職員の方(男性)でした。 そのお宅は兼業農家をされていて、年末にはいつも新米を届けてくださいます。
うちの家計は、頂き物で潤っているようなもの。 本当に、ありがたいことです。<(_ _)>
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