西紅柿 吵 冗談

今日で年内のパソコン講座が終わった。

あとは、顧問をしている愛好会と、個人レッスンを残すのみ。

町の講習は春の「入門」から始まって、ほぼ同じメンバーが年間を通して受講しているが、この受講者は、大きく分けて２つのタイプがいる。

片方は、自ら目的意識を持って参加している人。

• 何かの事情で今日までパソコンの習得ができず、世間一般からの遅れを取り戻そうとしている人。
• または、すでに独学である程度は使っているけど、基礎からきちんと勉強したいという人。

こういう人は、講習終了後に

「 目からうろこでした、来て良かったです」

なんて言ってくださり、まさに講師冥利です。

もう一方は、何のために来ているのかさえ分からないような人。

「 受講するからには、目的があるのだろう 」 と思うのは大間違いで、「 人がパソコンをやっているから、自分もやってみるか・・・」 程度で受講して、「 ワタシ教わる人、アナタ教える人」 的な発想なので、自分から覚えようという気がない。（ように見える）

講師として困るのは、もちろん後者。

こういう人はたいてい、こちらが説明していても勝手なことをやっている。

結果、練習段階になると手も足も出ない。

で、「 聞いていなかったので、もう一度説明してください。」

なんて、あっさりのたまう。

あのねぇ。。。

聞いていて解らなかったのならまだしも、聞かないでいて解らないなんて、イイ大人が言うことじゃないと思うけど。

説明を聞く ・ 聞かない、は勝手だけど

全体の足を引っ張らないでよね。

そもそも、これといった目的もなく受講しているんだから、せめて

人の仕事の邪魔すんじゃねぇよ！

と言いたいのよね、アタシ。。。