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カテゴリ:パソコン・仕事
今年度最後のパソコン講座が、年明けの1月10日から始まっている。 今回はインターネットコース。
町主催のパソコン講座は、5月の入門から始まって、Word、Excel、年賀状、と続く。 入門コースは、全くパソコンを知らない人が対象なので、電源の入れ方・マウスの持ち方から日本語入力などの、基本中の基本をやる。 それ以降は、こういった基本ができることを前提に講習を進めていく。
インターネットコースはまず、メールから。 メールソフトの使い方は、そんなに難しいものでもないので、自作のテキストに沿って進めていくと
受講者「字を間違えちゃったんですけど」
西紅柿「直してください」
受講者「どうやれば直りますか?」
西紅柿「間違えた字を消して、もう一度入れ直してください」
受講者「どうすれば消えますか?」
西紅柿「え・・・」
この方、受講申し込み時に受付の職員からパソコン歴を訊かれて「少し前に講習を受けました」と言ったそうで、 受講者「職員の人が、受けても大丈夫だって言ったから申し込んだんです」
ところが、よくよく聞いてみたら、受講したのは「少し」どころじゃなくて、10年も前。 その後は全くパソコンを触っていなかったという。
さすがにご本人も不安になったと見えて、時間終了後に 受講者「私、出来るようになりますか?」
って、ねぇ。。。
できるようになるかならないかは、自分次第なんじゃないの? 申込みの時の経緯と言い、あまりに主体性がなさすぎ。
ところで、テレビとパソコンとの一番大きな違いは「能動的」か「受動的」か、だと言われている。 パソコン、特にインターネットなんかは、主体的かつ能動的に動かなければ使いこなせないし、何かあった時に責任もとれない。
聞けばこの方、自称「テレビっ子」なのだとか。
まぁ、今回は「お客さん」になっていただくしかなさそう。
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