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カテゴリ:パソコン・仕事
お昼少し前、やっと晴れてきたので、室内干していた洗濯物を外に出していたら、2階のベランダから配偶者が顔を出した。 配偶者「Mさん(パソコン同好会のメンバー)から電話だよ」
家に入り、電話をとると Mさん「先生からいただいたメールのコピーができないんです」
メールをコピーして、どうするんだろう・・・?
と思いながら、話を聞いていくと、欲しいのは「メールのコピー」ではなくて、メール添付で送ったWordの文章だった。
そこで、添付ファイルをデスクトップにドラッグする方法を説明しようとしたが、Mさんはメール画面を最大化してあった。 「元に戻す(縮小)」ボタンを押しても、元のサイズが大きすぎるため、デスクトップが現れない。 デスクトップ画面が見えていればどうということもないのだが、先ずデスクトップ画面を出すのに一苦労。
あっちを動かし、こっちをドラッグして、やっとのことで添付ファイルをデスクトップにコピーすることができた。 Mさん「これ、今朝からずっとやっていたんです。ありがとうございました。」
お昼を食べた後、配偶者はお得意先へ出かけて行った。
一人になり、2時間ほどかけて翌日の講習の準備を済ませ、ヤレヤレこれでやっと自分の時間になったので、ソファに寝転んで久々にiPadで台湾ドラマを見始めた。 そこへ電話。 相手は、もう10年以上も前に配偶者が教えたことのある妙齢女性の生徒さん。
元生徒「デジカメから写真を取り込んで、トリミングしたいんです」
ご本人は、Photo shop でトリミングして・・・いうのだが、話を聞いていくとOSはWindows10。 それなら、敢えてPhoto shop を使わなくてもできるので、電話で指示しながらカメラから写真ファイルを取り込んで、パソコンに付属しているソフトでトリミングして上書き保存で完了。
元生徒「画面を見なくても電話だけでわかるんですか!」 と、いたく感心されていたが、これが仕事だもんね。
出鼻をくじかれてしまったが、気を取り直し、台湾ドラマの続きを見始めたら今度はスマホが鳴った。 今度の相手は、西紅柿の個人レッスンの生徒さん。 葉書印刷ソフトの宛名の住所が、相手によって文字の大きさが違うという。
これ、住所欄の枠の大きさは同一なのに、人によってマンションなど、住所が長い人は文字が小さくなってしまうのが原因。 で、住所欄の枠を広げる方法を教えて差し上げた。
ところが、それだけでは電話が切れず、ナンカンダで30分ほどもかかり「午後は台湾ドラマを見てからお昼寝」というささやかな楽しみは、ついに叶わなかった。
でも、まぁ、アテにされているうちがハナよね。
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