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カテゴリ:生活(食)
この辺りは気候が適しているからか、ブルーベリー栽培農家が多く、毎年採れたてをいただく。
なんたって栽培しているわけだから、「少し持ってきた」といっても、その量たるやハンパない。 スーパーでは、パックにほんの少し入って何百円もするというのに。 それより何より、この暑さの中(標高900m地帯でも、最高気温は連日30度超え)あんな小さな実を1つひとつ丁寧に収穫する作業の大変さは、はかり知れない。 届けてくださったとき 西紅柿「これだけ採るのは、暑くて大変でしょう?」 農家さん「・・・うん」 この一言にすべてが込められている。 そんな貴重なものをいただいたのに、無駄にしたら申し訳ないので、ご近所にお裾分けした。 その翌日の夕方、玄関チャイムがピンポ~ン 出てみると、ご近所のPホテルのコック長をされていたお宅の奥さん。 手にしているのは、まだ熱々のブルーベリージャムの瓶。 前日お裾分けしたブルーベリーを、早速ジャムにして届けてくださった。 西紅柿「まるで材料を渡してジャムを作ってもらったみたいだね」 翌日のお昼に、早速いただいた。 なんたって、軽井沢のPホテルの味。 ほんのりと甘酸っぱく、それこそブルーベリー100%で作られたジャム。 ブルーベリーをくださった農家さんにしても、ジャムに変身させていただいたご近所さんにしても、我が家は本当に周囲の方に恵まれていると思う。 Tさん、ありがとうございました。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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