洗濯機 その3
(そのまた続きです)Y電機に着くや、真っ直ぐ洗濯機売り場へと向かう。 お目当ては♯ES-GV8A。この機種は旧モデルで、店頭には今年モデルのES-GV8Bと両方が並べて置いてあった。近寄ってきた店員に双方の違いを聞くと、彼は斜めがけしたタブレットで検索してから店員「モデルが新しいか古いかの違いです」(んなこたぁ分かっているから、どこが違うのか聞いてんのよネ)西紅柿「具体的にどこが違いますか?」店員「えっと・・・(タブレットを叩いて)色が少し違います」(あのね、それはアタシだって見ればわかるわよ)要するに中身は大した違いはないわけで、モデルが1年違うだけで値段は3万円ほども高くなる。店員「今日は日曜日なので特別価格になっています」西紅柿「明日になれば、上がりますか?」店員「(タブレットを覗いて)はい、6~7千円ほど高くなります」(おお、配偶者の予想は正しかった!)で、傍で聞いていた配偶者の「これでいいよ」の一声で決定。それでは、♯ES-GV8A(ピンク)のお買い上げ明細を発表!本体価格 *1.08+処分料 3500円―ポイント 8500円=56,755円(税込)ちょっと、オクサン、全部込々6万円以下で、8kg用の国産機種の洗濯機がgetできたのよ! ----- 実際に使ってみて -----普通に洗濯したときの脱水は以前とほぼ変わりないが、バスタオル1枚だけのような場合はやや弱い。が、問題にするほどでもない。「衣類に糸くずがつく」という書き込みがあったが、これも気にならない。もし問題になるようなら、洗濯ネットを使えば済む話。そして、穴がないためと、脱水の最後に「ほぐし」をするのでシワが少ないから、以前のように脱水が終わったらすぐにさばく必要もなくなった。そして、そして、何より、いやな匂いがしない。 (これはもう少し使わないと実際のところはわからないけど)以上、西紅柿家洗濯機の買い替え顛末記でした。(終わり)